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当院の成育母子医療センターは、ハイリスク妊産婦を受け入れる地域周産期母子医療センターとしての役割を担っています。私は母性看護専門看護師として、周産期領域を中心に、母体搬送等で転院を余儀なくされたり、合併症を持ちながらも安全に、そして安心して妊娠や出産、子育てができ、周産期の母子とその家族にとって一番の味方となれるよう、努めてまいります。また、女性の意思決定を支援し、生涯を通じた女性の健康、メンタルヘルスの支援にも積極的に取り組んでいきたいと思います。
認定看護師の育成については、認定領域に関連する臨床経験5年以上を有し、市民の健康の保持・増進、および、臨床現場の医療(看護)の質向上のために、積極的に活動できる者に対して、教育課程への派遣支援(資金や業務調整などの支援)が行われております。
当院には、14分野21名の認定看護師と6名の認定看護管理者がおります。臨床現場はもとより地域に向けて積極的な活動を展開しています。
専従の褥瘡管理者として、主に入院している患者さんの褥瘡(じょくそう:床(とこ)ずれ)対策を行っております。褥瘡はベッド上で自分の力で動かせない状態や状況下において、皮膚に一定時間の圧迫が加わると生じる皮膚病変です。急性期医療を担う当院では、医療機器を皮膚に装着することが多く、医療機器の圧迫創傷も含めた対策も重点的に行っています。常に「患者さんの身になって」という姿勢を大切にし、専門性を発揮できるように努めています。
褥瘡や創傷、ストーマ造設や失禁に伴って生じるスキントラブルに対して、専門的な知識や技術を提供する看護師として病棟に入院している患者さんを中心に、また組織横断的に活動しています。スキントラブルや排泄障害での苦痛を少しでも取り除き、尊厳を保ち、その人らしさを取り戻すためのケアを専門的な知識・技術を用いて援助したいと思っています。どのように活動していけば患者さんの思いに寄り添えるか悩むこともありますが、患者さんの立場で考えサポートできるように心がけています。
皮膚・排泄ケア領域の問題を抱える患者は増加傾向にあり、中でも高齢化に伴い排泄障害で悩みを抱えて生活している患者・家族がいます。しかし、デリケートな問題に対して誰にも相談ができず、社会復帰をあきらめてしまう人も多くいます。病気により排泄パターンが変化し、障害がありながらもその人らしい社会生活が送れるように、日々の看護実践や排泄管理外来を通してサポートを継続していきたいと考えています。尊厳を重視した個別性に合った排泄ケアを提供できるように努めています。
現在看護管理室に所属し、院内研修担当業務と同時に認定看護師として活動しています。クリティカルな状態の患者さんの早期回復に向けて、フィジカルアセスメント教育を主軸に、病態理解に基づいた看護ケアが行えるよう教育を行っています。また院内迅速対応チーム(RRT)として急変兆候を捉えるために重要な呼吸に関する教育を行い、患者の安全性の向上に努めています。
外来から入院、入院から外来と子どもの成長発達に合わせた継続看護が実践できるよう、2021年4月より小児病棟と小児外来(小児科・小児外科)が病棟外来一元化となりました。私は主に小児外来を担当し、医療的ケア児を対象とした「在宅支援外来」を運営し、子どもと家族が安心して在宅生活を送れるよう支援を行っています。
また虐待予防の視点から、成育母子医療センター、地域の保健センターと連携し、育児不安・養育困難のある家庭に対して、早期介入や外来での継続看護の実践を行っています。
小児救急看護は、救急に関連した看護だけではなく小児全般に関わる看護を領域としています。また、子どもだけでなく、子どもとそのご家族が安心して生活していくことができるよう、ホームケアの指導や事故防止についても伝えていく役割を担っています。子どもたちが表す小さなSOSを的確に判断し、子どもの成長発達に合わせた看護を心がけています。未来ある子どもたちの笑顔のために最善を尽くし、取り組んでいきたいと思います。
緩和ケアチームの専従看護師として活動をしています。がんの患者さんは、身体的な苦痛だけでなく、気持ちのつらさも増しています。症状緩和だけでなく、本人・家族の思いを十分に聴き、揺れ動く苦悩に寄り添うことを大切にしています。また、今後の生活をどのように過ごしたいのか、望む生活に向けても支援をしていきます。
緩和ケアはがんと診断されたときから始まり、がんの治療と並行して身体的・精神的なつらさに対応し、和らげるケアです。患者さんの希望や価値観を尊重しながら、生活の質の維持向上を目的とし、その人らしく生活できるように支援しています。また、医師・看護師・多職種と協働し、患者さんだけではなく、ご家族もケアの対象として寄り添い、今、困っていること、これからのことを一緒に考えていくことを大切にしています。
がん性疼痛とは身体的痛みだけをさす言葉ではありません。がんと診断された時、身体的な苦痛はもちろんのこと、治療や仕事、家族に対する心配・不安、自分がなぜがんにかかってしまったのかという怒りや悲しみなど様々な苦痛・痛みを伴います。トータルペインの視点で主治医、受け持ち看護師、多職種と協働しながら患者さんのQOLの向上を目指して、身体的疼痛やその他の苦痛を軽減する方法を一緒に考えていきます。また、薬物療法の評価や管理についてもお手伝いします。
患者さんの嚥下機能を摂食嚥下機能評価表に基づき、評価を行っています。それらの評価結果や患者さんの状態から、必要な嚥下訓練、安全な食事方法や食事形態などをアセスメントし、看護を提供しています。「口から食べられるようになりたい」という患者さんやご家族の思いに応えることができるように、安全で質の高い看護を実践していきたいと考えています。
疾患や加齢に伴い、摂食嚥下障害を持つ患者さんが多くいらっしゃいます。食べることは栄養を取るだけでなく、楽しみであるということも重要です。摂食嚥下障害をもつ患者さんに対し、適切な評価を行い、患者さんやご家族の「食べたい」「食べてもらいたい」という気持ちを大切に、安全な食事を提供していきたいと考えています。
抗がん剤の治療を行う患者さんは年々増加しています。「できるだけ、日常生活を送りながら治療を行いたい」というニーズが高まり、外来で治療を行う方も多くなってきました。患者さんとご家族に対して、抗がん剤による副作用の対処方法や、治療における様々な意思決定に対して支援するなど、がんに関すること全般に対応しています。また、がん薬物療法看護にかかわる看護師の教育や、抗がん剤投与ナースの育成など質の高い看護が提供できるように活動しています。
現在、周産期母子医療センターNICUに勤務しています。NICUとは新生児集中治療室の略で、予定日より早く生まれた赤ちゃんや、治療が必要な赤ちゃんが集中的に治療を受けている病棟です。認定看護師としてNICUでは生理学的適応を助けるケア、神経学的発達を助けるケア、親・家族ケアを3つの柱として活動しています。産まれたばかりの新生児を取り巻く環境すべてに気を配り、スタッフと看護の知識・技術の向上に努めています。
私は現在、HCU病棟に所属しています。HCUは主に全身麻酔下で手術を受けた患者の受け入れを行っています。外科・呼吸器外科・整形外科・耳鼻科・脳神経外科・婦人科など疾患や診療科は多岐にわたり手術による侵襲を受けた患者の呼吸・循環管理、リハビリテーションなどクリティカルケアについての実践・指導・相談を多職種と協働して行っています。特定行為については、呼吸器関連や動脈血液ガス分析関連、栄養に係るカテーテル管理関連などの研修を修了しています。クリティカルケア認定看護師として、患者の声にならない声を読み取り重症化の予防、不安の軽減、回復の促進に関わっていきたいと思います。
クリティカルケア看護とは、クリティカルな状態(突然の事故や重篤な疾病、侵襲の大きい手術などにより生命の危機的状態に陥っている)にある患者さんに対して、救急外来や集中治療室など部署で区切るのではなく、病院の入口(救急外来)から出口(退院)、その後(地域)まで考え、看護を提供する役割を担っています。現在、ICUに所属しており、ベッドサイドで患者さんに直接関わる「実践」が活動の主軸となっています。特定行為を活かし、クリティカルな状態にある患者さんの重症化回避と合併症予防、早期回復に向けた看護を目指していきたいと思います。
私は、救急病棟ICUに所属しています。三次救急患者の受け入れを行っている初療室、ドクターカーナースも担っています。救急は「急に、突然に」搬送される患者がほとんどです。ドクターカーは、早期医療介入が目的とされています。少ない情報から迅速に患者の病態を予測し、緊急度・重症度を判断して患者の問題点を考え、プレホスピタルから病棟でも継続して患者・家族に関わっています。日常生活に復帰することを目標に、又、短時間でも患者・家族に寄り添い実践することを心掛けています。
脳卒中は突然発症し、様々な障害からその後の生活が一変してしまうことが多い疾患です。急性期から維持期(生活期)への長い道のりの中で、患者さんをはじめご家族も戸惑いや多くの苦悩を経験しています。急性期の重篤化を回避するための看護を提供すると共に、入院早期からその後の生活を見据え、早期離床や早期リハビリテーションを進めています。患者さんが自分らしくより充実した生活を営んでいけるよう、多職種と協働しながらスタッフと共に質の高い看護を提供していきたいと考えています。
当院は、脳卒中の可能性がある患者さんを搬送する際に使用される「脳卒中専用ホットライン」の受け入れ病院です。脳卒中は突然発症し、時間の損失が脳機能の損失に直接繋がるため、救急での診断や治療がとても重要となります。患者さんやご家族ができる限り不安なく、治療や看護がスムーズに受け入れられるよう活動していきます。また、患者さんは急性期から回復期・維持期へと長い時間をかけて自分の疾患や障害と向き合っていきます。より早期に地域に帰れるよう、多職種や地域医療関係者と協働し、早期離床や個々の患者さんに合ったリハビリの提供を行いたいと思います。
認知症の人は自分の認知機能低下に気づき、不安を感じ、自信を喪失しながらも、懸命に生きている人です。入院という環境変化や身体疾患による苦痛によって、さらに不安が増強し、認知症症状の増悪や混乱を来すことがあります。患者さんの尊厳を守り、安全で安心した療養生活が送れるように病棟スタッフや多職種と協働しながら活動しています。患者さんの視点に立ち、声なき声に耳を傾け、ニーズに合わせた看護が提供できるように努めていきたいと思っています。
私は現在外来検査に所属し、内視鏡センター・放射線科を兼任しながら放射線治療の看護を担っています。
放射線治療は、手術・薬物療法と並ぶがんの3大治療法のひとつです。放射線治療機器、放射線生物学やコンピューターが発達し、放射線治療は急速に進歩しています。高い治療効果と少ない副作用を目指し、専門的知識をもとに治療経過を把握して有害事象の予防や日々の変化に合わせたケアの提供・指導を行っています。また、長期にわたる治療が完遂できるように、身体的苦痛とそれに伴う精神的な苦痛や不安に寄り添い、適切なタイミングで個々に合わせた支援に努めています。
以下の区分の特定行為研修を修了した看護師5名が在籍しています。
・皮膚損傷に係る薬剤投与関連
・栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連
・呼吸器(気道確保に係るもの)関連
・呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連
・動脈血液ガス分析関連
・栄養に係るカテーテル管理(PICC管理)関連
・循環動態に係る薬剤投与関連
専門的な知識や技能を有し、対象のニーズに合わせて直接的にケアの提供、相談対応、教育、指導を実施する
資格名称 | 対応できる内容 | 登録 看護師 |
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医療リンパドレナージセラピスト | リンパ浮腫患者のマッサージとセルフケアの指導 リンパ浮腫に対するストッキング・スリーブスの選択と着用指導 術後でリンパ浮腫になっているリスクの患者に対してリ ンパ浮腫の予防についての指導 |
3名 |
弾性ストッキングコンダクター | 弾性ストッキングの正しい使用方法の指導 合併症の説明 |
1名 |
リンパ浮腫療法士 | スキンケアの指導 医療徒手リンパドレナージ(マッサージ)と弾性包帯および弾性圧迫衣による圧迫療養の指導 セルフケアの指導 |
1名 |
アロマアドバイザー | 足浴や清拭の際の精油の使用法についての実施指導 疼痛緩和ケアのマッサージの際の精油の使用方法についての指導・相談 |
2名 |
アロマインストラクター | アロマテラピーの知識や活用方法に関する専門家としての指導・教育 | 1名 |
栄養サポートチーム NST専門療法士 |
SGA(主観的包括的評価)ODA(客観的栄養評価)からアセスメント方法の説明 栄養スクリーニング指導・相談 経腸栄養、経静脈栄養ルートの管理方法 経腸栄養管理中の下痢対策 |
2名 |
呼吸療法認定士 | 呼吸状態の悪い患者、人工呼吸器を装着している患者の呼吸ケア(口腔ケア・体位ドレナージ・呼吸リハビリテーション・人工呼吸器関連性肺炎の予防等) | 7名 |
糖尿病療養指導士 | インスリン注射・自己血糖測定器手技指導 糖尿病療養指導(食事・運動療法・日常生活指導) 合併症について |
2名 |
介護支援専門員 | 介護保険の指導やアドバイス 在宅介護、退院調整 |
8名 |
社会生活技能訓練ファーストレベル | 精神科患者の社会生活技能訓練 | 1名 |
福祉住環境 コーディネーター2級 |
福祉用具の相談 介護保険を利用した住宅改修を行った際の「住宅改修が必要な理由書」の作成 |
2名 |
福祉住環境 コーディネーター3級 |
家屋内の手すりの設置部位等のアドバイス | 4名 |
在宅療養コーディネート・ナース | 退院調整 在宅療養コーディネート |
1名 |
災害支援ナース | 災害時救護所での対応 スタッフへの災害看護指導 |
18名 |
国際ラクテーションコンサルタント | 科学的根拠に基づいた母乳育児支援ができるスタッフ 指導、正しい知識と技術によって母乳育児を行う母親への支援 | 3名 |
国際インファントマッサージ協会公認インストラクター触育指導師 | 親子に対するインファントマッサージおよび指導 | 1名 |
女性心身医学会 認定助産師 |
妊婦、褥婦に対する精神的ケア | 1名 |
マタニティヨガ産後ヨガインストラクター | 妊婦、褥婦のヨガ指導 マイナートラブルへのアドバイス、リフレッシュ、リラクゼーション指導 |
1名 |
周産期ペリネ教育認定アドバイザー | 妊産褥婦の骨盤ケア、腹筋トレーニング指導 | 1名 |
幼児食インストラクター | 幼児食への移行時におこるトラブルへの対応 | 1名 |
チャイルドカウンセラー | 不登校等小児期における心のサポート | 1名 |
チャイルドマインダー | 主に自宅における保育のポイント | 1名 |
災害時小児周産期リエゾン | 災害時救護所での対応2.スタッフへの災害看護指導 | 2名 |
手話技能 | 聴覚障害者とのコミュニケーション | 1名 |
要約筆記者 | 聴覚障害者受診時の筆談 | 1名 |
禁煙支援士 | 禁煙指導。禁煙の必要性・害・禁煙を行ううえでの離脱症状への対処法等 患者および職員への禁煙支援方法の指導 |
4名 |
口腔ケア認定士 4級 | 患者・家族に対する口腔ケア指導 | 6名 |
ICLSインストラクター | 一次救命処置(人工呼吸と胸骨圧迫・AEDの使用方法) 気道確保、BVM(アンビュー)の手技・介助除細動器の手技 | 4名 |
応急処置普及員 | 一次救命処置の指導 気道確保、異物除去、包帯法の手技、介助の指導 AEDの手技・指導 |
3名 |
心臓リハビリテーション指導 | 心疾患を持つ患者を対象にリハビリテーションを行い疾患の治療と再発予防、QOL向上に貢献する。入院から退院まで他職種と連携を図りながら指導・管理する。心機能の低下により身体的・精神的ダメージを受けている患者に運動療法や食事療法、禁煙指導動脈硬化予防の教育・心理カウンセリングなどを実施 | 1名 |
新生児蘇生法専門コース インストラクター |
新生児の蘇生法 NCPR「B」コース開催 |
2名 |
消化器内視鏡技師 | 内視鏡消化器県連の取り扱い全般 内視鏡室における内視鏡の管理 胃カメラ・大腸検査、治療に対する勉強会 手術室で使用している内視鏡トラブルへの対応 内視鏡検査パス作成時の相談 内視鏡の取り扱いに関する相談 |
12名 |
ファーストエイド | 場所や状況を問わず、発生する様々な救急、急変時に専門時に専門的な救急処置が開始されるまでの間、看護職として適切な緊急・応急処置ができる | 15名 |
インターベンション エキスパートナース |
インターベンション治療の中で治療の進行をモニタリングしながら薬剤投与、デバイス準備、感染管理などを行う | 2名 |
がん相談支援センター相談員 | がん相談 | 1名 |
アピアランスケア | がん患者など外見のサポートを通して患者のQOLを向上させる取り組み | 1名 |
手話技術 | 聴覚障害患者とのコミュニュケーション 入院中のろうあ者のコミュニュケーション |
1名 |
メンタルヘルスマネジメ ント2種 |
職場環境の評価・改善方法の検討 職員のメンタルヘルスのサポート 職場復帰時の対応 |
2名 |
心理相談員 | ストレスに対する気づきの援助 リラクセーション(気分転換)の援助 問題を抱え悩んでいる職員の対面での傾聴 良好な職場環境の雰囲気づくり(相談しやすい環境等) |
3名 |
精神保健福祉士 | 入院中の課題解決のための相談 社会復帰に向けての相談 |
1名 |
医療対話推進者 | 患者・家族と医療者との対話等のメデュエーターとしての支援 | 1名 |
骨粗しょう症マネージャー | 骨折した患者の骨粗しょう症の評価や検査を進める等の アドバイスを行う |
1名 |
快適間歇的自己導尿指導士 | 快適間歇的自己導尿の手技の指導 | 1名 |
排泄ケア専門員 | 排泄ケアの問題改善・解決に向けた相談・指導 | 1名 |
ストーマ認定士 | ストーマサイトマーキング | 1名 |
ストーマ・排泄・創傷管理看護師 | ストーマサイトマーキング | 6名 |
小児ストーマ・排泄・創傷管理看護師 | 小児におけるストーマサイトマーキング | 3名 |
周産期管理チーム看護師 | 周術期看護の充実のために多職種との連携強化 | 3名 |
小児アレルギーアドバイザー | 小児アレルギー疾患患者への指導・教育 | 1名 |
認知症介助士 | 認知症やその患者のケア・サポート | 1名 |
認知症ケア指導管理士 | 認知症の患者さんを持つ家族をサポートする | 1名 |
認知症サポーター | 認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする | 74名 |