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自殺対策

自殺には、健康問題、経済・生活問題、家庭問題のほか、多重債務や長時間労働、失業率の増加に代表される雇用・経済環境の悪化や、人生観・価値観の変化など様々な社会的要因が複雑に関係しているとされおり、単に個人の問題として捉えるのではなく、社会的な要因も踏まえた総合的な対策を実施する必要があります。

こころの健康センターでは自死遺族〔大切な人を自死(自殺)で亡くされた遺族〕の相談に随時対応しています。遺族の方の相談先についても掲載しています。

基本方針である「健康寿命の延伸を目指して~社会とつながって、続いていく健康づくり~」の実現に向け、生活習慣病の発症予防と重症化予防の8分野の取組により、健康寿命の延伸の延伸を目指します。

市民一人ひとりが、かけがえのない個人として尊重されるとともに、自殺に追い込まれることなく、生きがいや希望を持って暮らすことができる地域社会の実現を目指し、自殺対策を総合的かつ計画的に推進します。

弁護士・司法書士・精神保健福祉士等が、生活の問題やこころの健康に関する相談をお受けします。

GPEネット事業とはさいたま市GPEネット事業は、自らを傷つけてしまった方や、死んでしまいたいと考えている方のうち、専門医療機関(精神科・心療内科等)への受診が必要と判断され、受診希望のある方を、さいたま市内の精神科病院・精神科診療所に紹介するシステムです。

働く世代のメンタルヘルス向上と自殺予防の推進を図るために産業保健と連携した講演会を実施します。今回はハラスメント問題を中心とした職場のメンタルヘルスについて吉田仁先生にご講演いただきます。

3月の自殺対策強化月間にあわせて、大宮図書館にて、こころの健康に関する本の展示や、様々な悩みに対応する相談窓口の情報提供などを行います。ぜひ、一人で悩まずに相談してください。

埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市は、9月に連携して自殺対策キャンペーンを行います。

さいたま市は、地域の状況に応じた自殺対策を総合的・効率的に推進するよう、さいたま市自殺対策推進センターを設置しました。

市民一人ひとりが、かけがえのない個人として尊重されるとともに、生きる力を基礎として生きがいや希望を持って暮らすことができる地域社会の実現を目指し、自殺対策を総合的かつ計画的に推進します。