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更新日付:2025年3月7日 / ページ番号:C060874

自殺予防週間・自殺対策強化月間について

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9月10日~9月16日は「自殺予防週間」です

自殺対策を推進するためには、自殺に対する誤解や偏見をなくし、正しい知識を普及啓発することが大切です。
このため、国は平成19年6月に閣議決定された「自殺総合対策大綱」において、「9月10日の世界自殺予防デーにちなんで、毎年、9月10日からの一週間を自殺予防週間として設定し、国、地方公共団体が連携して、幅広い国民の参加による啓発活動を強力に推進」することとされました。

「自殺予防週間」は、期間中に、自殺についての正しい知識を普及啓発することや、いのちの大切さや自殺の危険を示すサイン、また危険に気付いたときの対応方法等について国民の理解の促進を図ることを目的としています。

3月は「自殺対策強化月間」です

国は、自殺をめぐる厳しい情勢を踏まえ、様々な悩みや問題を抱えた人々が必要な支援を受けることができるよう、国、関係団体及び民間団体等が一丸となって自殺対策の強化を図るため、自殺総合対策会議において、「いのちを守る自殺対策緊急プラン」を決定し、例年、月別自殺者数の最も多い3月を「自殺対策強化月間」と定めました。

自殺対策強化月間では、地方公共団体、関係団体等とも連携して、重点的に広報啓発活動を展開するとともに、関係施策を強力に推進するため、経済団体、労働団体、関係する職能団体、当事者等の団体及び支援団体、関係する学会、直接自殺対策に関係する活動を行っている団体以外の、広い意味での自殺対策に資する活動を展開している団体及び自殺対策に関する普及啓発事業等に協力することのできる全国組織・体制を有する団体等、できる限り幅広い団体からの協賛を得て、当事者が支援を求めやすい環境を作るための「生きる支援」として展開することとしています。


「自殺予防週間」「自殺対策強化月間」関連外部リンク
厚生労働省ホームページ
mamorou

 

あなたにも出来る自殺予防のための行動  (ゲートキーパーになろう!)

「気づき」 身近な人の変化に気づいて、声をかける

家族や仲間の変化に「気づく」こと。食欲がない、口数が減ったなど、大切な人が「いつもと違うな」と思ったら要注意です。
変化に気付いたら、自分にできる声かけをしていきましょう。

「傾聴」 本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける

悩みを話してくれたら、まずはこれまで重ねてきた苦労をねぎらい、安心して話せる雰囲気を作りましょう。
もし「死にたい」と打ち明けられても話題をそらさず、相手の気持ちに寄り添う姿勢が大切です。

「つなぎ」 早めに専門家に相談するよう促す

傾聴することで悩みを抱えた人の気持ちを軽くすることはできますが、問題を解決するためには専門家の力が必要なることもあります。
本人の意志を尊重しながら、適切な支援につなぐためのサポートをしましょう。

「見守り」 あたたかく寄り添いながら、じっくりと見守る

身体や心の健康状態について自然な雰囲気で声をかけ、あせらずに優しく寄り添いながら見守りましょう。
専門家につないだあとも、いつでも相談に乗れることを伝えてください。

「ゲートキーパー」関連外部リンク
厚生労働省ホームページ
geto

市には様々な相談窓口があります

さいたま市では、心やからだの相談の他、生活問題・経済問題など様々な問題に対応した相談窓口を設置しています。一人で悩まず、一覧からあなたの悩みに合った窓口へご相談ください。
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さいたま市こころの健康センターでは、さいたま市にお住いの方を対象に心の健康に関する様々な相談をお受けしています。
さいたま市こころの健康センター

また、さいたま市こころの健康センターでは、大切な人を自死(自殺)で亡くされた方の相談をお受けしています。
こころの健康センター自死遺族相談
 

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保健衛生局/保健部/保健衛生総務課 保健係
電話番号:048-829-1294 ファックス:048-829-1967

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