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ページ番号:J005439

幼児教育

さいたま市では、令和2年3月に「さいたま市幼児教育の指針」を策定し、「あそびで育つ 輝くさいたまの子」の具現化を目指し、子どもの育ちに係る質の向上に努めています。令和4年3月より、本市就学前施設のおいて、行われる幼児教育・保育の具体的な場面を実践事例として取り上げ、実践の共有化と保育者の資質向上につなげていくため、作成してきました。さいたま市幼児教育・保育実践事例集(第4集)では、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」との関連を示しながら、幼児教育・保育、及び小学校教育の実践を発信し、市内各就学前施設及び小学校での取組に活用されることを期待しております。

公開保育研修会は、次の(1)~(5)を目的として実施しております。

(1) 自園の子どもの実態や課題を共有し、園としての方針強化につなげる。

(2) 公開園の保育者、公開園以外の保育者一人ひとりの資質向上を図る。

(3) 第三者の視点を導入することによって自園のよさや課題を見つけていく。

(4) 公開園以外の保育者が、公開園の「子どもの様子」「保育者の関わり」「環境構成」等を理解し、自

園での保育にどのように生かすか学ぶ機会として提供する。

(5) 幼保小の連携に向け、幼保小相互の理解を深める機会とする。

令和7年度は市内10区12の就学前施設が実施しました。

本センターは、幼児教育及び保育の内容並びに指導方法に関する調査研究等を総合的に実施することにより、さいたま市内の幼稚園、保育所及び認定こども園等に対し、一体的に市内全体の幼児教育・保育の質の向上を図ることを目的としています。

幼児教育・保育の質の向上を図るため、幼稚園・保育所等の職員(保育者)を対象とした研修を実施しています。