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更新日付:2025年10月6日 / ページ番号:C114989
この取組は、就学前施設での生活と小学校生活とのギャップによるこども達の躓きをなくし、円滑に小学校生活へと移行できるようにすることを目的としています。現状では法令等により義務化されたものではありませんが、
・中央教育審議会初等中等教育分科会において、令和5年2月に、「学びや生活の基盤をつくる幼児教育と小学校教育の接続について~幼保小の協働による架け橋期の教育の充実~」が取りまとめられたこと
・令和6年度には架け橋期のカリキュラムの作成・実践が施設型給付費の加算の要件の一つとされたこと
といった昨今の動きにかんがみ、できるだけ多くの小学校、就学前施設において作成・実践していただきたいと考えています。
さいたま市において作成した「架け橋期のカリキュラム協働作成の視点 」をもとに、次のようなステップで作成することをお願いしています。
小学校において架け橋期のカリキュラムのうち小学校部分を穴埋め
就学前施設において該当箇所を穴埋め
各就学前施設が作成したものを小学校と共有し、それぞれ架け橋期のカリキュラムを実践
さいたま市がお示しした「架け橋期のカリキュラム協働作成の視点」を用いず独自の様式により作成することを妨げるものではありませんが、その場合も、小学校におけるカリキュラムとのつながりを意識して作成していただくようお願いします。
令和7年10月初旬に市内就学前施設に架け橋期のカリキュラム作成のお願いをお送りします。
各就学前施設への依頼の中に、各市立小学校のカリキュラムのダウンロード方法を記載しています。
これまでに小学校との交流がなかった場合や、特定の小学校に毎年卒園児がいるとは限らないなど、どの小学校とのカリキュラムを作成すればよいか判断に迷う場合に、 各就学前施設がどの小学校区に属するかを示す就学前施設一覧表(小学校区入り)を参考にしてください。
子ども未来局/子育て未来部/幼児政策課 幼児教育係
電話番号:048-829-1861 ファックス:048-829-2516