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更新日付:2023年3月7日 / ページ番号:C095996
男女共同参画意識の啓発事業の一環として、また市民の皆様をはじめ、取組を推進する団体・事業者等の皆様との間の有機的なネットワークを醸成する場として、さいたま市男女共同参画推進センター(愛称:パートナーシップさいたま)の主催によりオンライン開催しました。
開催期間:令和5年1月24日(火)~令和5年2月23日(木・祝)
開催方法:特設サイトにてオンライン開催
↑チラシをクリックするとチラシデータをダウンロードできます。
テーマ1.「ジェンダー平等にたどりつけない日本 その理由を考えてみた」 | |
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講師紹介 サンドラ・ヘフェリンさん(エッセイスト) ドイツ・ミュンヘン出身。日本在住24年。日本語とドイツ語の両方が母国語。自身が日独ハーフであることから、「多文化共生」をテーマに執筆活動をしている。著書に「ハーフが美人なんて妄想ですから!!」(中央新書ラクレ)、「なぜ外国人女性は前髪をつくらないのか」(中央公論新社)、「体育会系 日本を蝕む病」(光文社新書)、「ほんとうの多様性についての話をしよう」(旬報社)など。ホームページ「ハーフを考えよう!」〈http://half-sandra.com/〉 |
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内容報告 ユーモラスなエピソードを交えながら、親しみやすい切り口で、日本とドイツにおける「ジェンダー平等」についてお話をいただきました。講師のサンドラさんの目から見た日本とドイツの比較を通して、受講者一人ひとりが具体的なイメージを持って、ジェンダーについて考えることができる講演を実施していただきました。 |
各出展団体により、多彩なプログラムが実施されました。
団体名(五十音順) | 出展コンテンツ | 実施形式 | 実施日 |
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蒼い空の会 |
「こころのケア ミニ講座」 |
オンデマンド |
開催期間中 フェスタ特設HPにて公開 |
一般社団法人グラミン日本 |
就労・起業・フリーランスへの道をサポートする 連動企画となっています。 |
リアルタイム企画 |
1回目 2月4日(土) |
さいたま市女性学研究会 |
オンライン読書会 【満席御礼】参加お申込みは終了しました。 |
リアルタイム企画 |
1月29日(日) |
さいたま市フードパントリー |
さいたま市フードパントリー連絡会 |
リアルタイム企画 |
2月1日(水) |
DAYA(ダヤ) |
「DAYA(ダヤ)」活動紹介動画 |
オンデマンド |
開催期間中 フェスタ特設HPにて公開 |
TG+NBの会 |
「TG+NBの会」活動紹介動画 |
オンデマンド |
開催期間中 フェスタ特設HPにて公開 |
NPO法人 |
ハンドセラピー紹介 |
オンデマンド |
開催期間中 フェスタ特設HPにて公開 |
まんなかタイムス |
1.掘り下げラジオ特別版「さいたまでジェンダー平等」 |
1.オンデマンド |
1.開催期間中、順次公開 |
Voice Up Japan 埼玉大学支部 |
当たり前の家族像ってどこから来たの? |
リアルタイム企画 |
1月28日(土) |
令和4年度に男女共同参画推進センターで実施したオンライン講座動画の一部を「プレイバック」として再配信しました。
各講座名をクリックすると、内容報告ページをご覧になれます。
講座名 | 内容 | 講師 |
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「モヤモヤを行動に!若者から日本社会を変えていく」 ジェンダー平等は、SDGs(持続可能な開発目標)の1つであり、同時にすべての目標達成にかかわるとされています。これからの社会を生きていく若者にとって、ジェンダー平等はどんな意味を持つのでしょうか。NO YOUTH NO JAPAN団員として、日本の若者の政治参加を促進する活動に取り組む能條さんにお話をうかがいます。 |
能條桃子さん (NO YOUTH NO JAPAN代表) |
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「すべての人に関わる性暴力を知る」 性暴力について考えるとき、無意識に前提としていることが、根拠のない言説であることがあります。例えば、「性暴力にあうのは、若い女性だけである」、「被害はほとんど見知らぬ人から受けている」、「襲われるのは、たいてい暗い夜道やひと気のない場所」、「子どもに性虐待をするような人は、見ればだいたいわかる」など、偏見や間違った思い込みといったレイプ神話はたくさんあります。また、それが対策を無効なものにし、あるいは被害者を傷つけている場合もあります。今回は、大学のハラスメント相談室や性暴力ワンストップセンターの運営にかかわる北仲千里さんに、性暴力をめぐって今起きていることをお話しいただきます。また、家族・友人、児童生徒・来談者などが被害にあったと知ったとき、身近な人あるいは支援者として心得るべきことなども伺います。 |
北仲千里さん |
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「性的マイノリティの老後・終活~最後まで安心して暮らすために~」 性的少数者の困難について老後や終活に至るまで、当事者の声と支援に携わる専門家の永易至文さんにお話を伺います。 |
永易 至文さん |
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「政治での意思決定を私たちのものにするために」 女性が生活の中で感じる悩みや疑問は、地域や社会の問題であることを学び、発表する「女性の知恵で社会をデザインする講座」。プレセミナーでは、女性政策研究者の岩本美砂子さんを講師にお招きし、女性からの政策提言と女性リーダーの意義について、日本社会のこれまでの経緯を踏まえてお話をうかがいます。 |
岩本美砂子さん |
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「『生きてるってシアワセ!』を届けたい 闘病経験から骨髄バンク設立運動へ」 白血病の治療に効果が高い骨髄移植は、適合するドナーがみつかることが必須の条件です。でも、個人の力でドナーを探すのは単ではありません。大谷貴子さんは、この問題を解決する「骨髄バンク」設立運動を始められた方で、ご自身の闘病経験から一人でも多くの方に「生きてるってシアワセ!」を届けようと、現在もさまざまなアドボケイト活動に取り組んでいらっしゃいます。本講座では、社会を変える女性のライフヒストリーをお伺いします。 |
大谷 貴子さん |
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「『女性による女性のための相談会』が必要な理由」 新型コロナウイルスの感染拡大が特に女性の働き方や生活に与える深刻な影響は続いています。「女性による女性のための相談会」は、首都圏を中心とする弁護士団体、労働組合、NPO法人、メディア関係者などによるプロジェクトで、生活、DV、LGBTQ など様々な困りごとに、外国語や手話対応を含む相談や、食糧支援などを実施しています。呼びかけ人である松元さんに、プロジェクトの経緯や最新のニーズなどについてお話をうかがいます。 |
松元ちえ さん |
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「男性は何をどう悩むのか~男性専用相談窓口から見る心理と支援~」 国際男性デーの趣旨である「男性・男児の健康に目を向け、ジェンダー平等を促す」に沿って、 |
福島充人さん |
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「子どものいない女性の生き方」 社会は女性にプレッシャーを与えることが多々あります。そのひとつに、子どものいない女性に対するまなざしがあります。個人の事情や選択を尊重するのは、誰もが生きやすい社会づくりの基本です。いろいろな生き方、それぞれの幸せの形をおたがいに大切にすることを目指す、マダネ プロジェクトのくどうみやこさんに「子どものいない女性の生き方」にかかわる活動のお話をうかがいます。 |
くどうみやこさん |
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女性が日々の生活や人生の節目において感じる悩みや疑問。これらは個人的な小さな問題や自己責任とされがちですが、実際は地域や社会の問題であることも少なくありません。この講座では、それを「社会をデザインする」として、一人ひとりの日々の暮らしと、社会やまちのあり方が密接に関連することを学びます。また、各々の関心領域をもとに、調査・考察・取材などを通して、あるべき社会やまちの姿を形にし、成果報告会を実施します。ワークショップを通じて、共通の関心事を持つ女性とつながるきっかけにもしていきます。 令和5年1月に実施する成果報告会の様子をオンデマンド配信します。 |
さいたま市女性の活躍を推進する議員連絡会 |
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世界の女性とつながる講座 |
「ジェンダーに切り込む韓国ドラマ」 韓国のエンターテインメントは日本でも人気があります。2000年代初頭にその先鞭を切ったのはドラマでした。それから20年、新作が発表され続ける韓国ドラマが、いま日本や世界で多くの視聴者をひきつけている理由のひとつに「タブーなしに現実の社会問題を描く」があります。このことについて、梁・永山聡子さんにお話を聞かせていただきます。 |
梁・永山聡子さん (成城大学グローカル研究センター研究機構客員研究員、 立教大学兼任講師) |
さいたま市における男女共同参画に関する取組を紹介しましました。
(関連する市ホームページをご覧いただけます。)
・さいたまイクボス共同宣言事業者からのメッセージ
・男女共同参画クイズ(YouTubeで開きます。)
・男女共同参画社会情報誌「You&Me~夢~」、広報誌「鐘の音」の紹介
・各種相談のご案内
・人権政策のご紹介
さいたま市男女共同参画推進センター(愛称:パートナーシップさいたま)
〒330-0854 さいたま市大宮区桜木町1-10-18 シーノ大宮センタープラザ3階
TEL:048(642)8107 FAX:048(643)5801
Eメール:danjo-kyodo-sankaku@city.saitama.lg.jp
市民局/人権政策・男女共同参画課/男女共同参画推進センター
電話番号:048-643-5816 ファックス:048-643-5801