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更新日付:2022年12月6日 / ページ番号:C093286
日時 |
テーマ |
講師 |
10月5日(水) ~14日(金) |
「生きてるってシアワセ!」を届けたい 闘病経験から骨髄バンク設立運動へ |
大谷 貴子さん (公益財団法人日本骨髄バンク評議員) |
・初めに、講師は「自分自身が白血病にかかった経験から骨髄バンクの設立を、そして医学全体に向けた患者からの意見を人に伝える生活をしている。今日はその活動についてお話したい」と語りました。
・患者さんの現状を見ていただくために、2分程度の動画を配信。
・講師自身が、白血病になった際の治療の経験と、そこから「骨髄バンク」設立への活動についてお話されました。
・介護保険を払っておらず、小児がんでもない世代(15~39歳)のAYA世代の支援が薄いこと、自治体ごとに支援がないこと、病室にフリーWi-Fiがないこと、など、患者目線で困ったことについて声を上げる活動のお話されました。
・「困っていること、変だなと思うこと、こうなったらいいなと思うことを発信すれば、形にしてくれる人がいます。我慢をせずに、困ったことがあったらしゃべってみてください。病気になったら叫んでみてください。暖かい手が差し伸べられることが間違いありません。」と語りました。
・最後に、冒頭で流した現在も闘病中の男の子のその後の映像が流れ、講座が終了しました。
・大谷さんの行動力、実行力に度肝を抜いた。一人の声を集めて、国まで届け。動かすなんて。凄すぎる。やはり、困りごと、悩み事は、一人で考えるよりも。第三者を交えて皆で考えると、専門家と繋がったり。専門機関と繋がったり。新たな知識や、経験が増え。結果、自分の悩みだけではなく。家族、友人、知人、市民まで助ける力になることを教えてもらった。勇気をいただけた。自分のできることをできる範囲で続けていくことが大事だと、再確認できた。
・改めて献血やドナー登録をしてみようと思いました。当たり前だと思わずに、不便だと思ったことは改善しようとする、その声を発することの必要性も気づかせていただきました。
市民局/人権政策・男女共同参画課/男女共同参画推進センター
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