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更新日付:2024年4月1日 / ページ番号:C100872
埼玉大学教育学部附属小学校の6年1組と3組の児童から、学習活動の一環として、「市役所移転後の跡地利用」について政策提案をいただきました。
本提案は、埼玉大学教育学部附属小学校が主催する「小学校教育研究協議会」の研究テーマの一つして取り扱われ、さいたま市役所移転後の跡地利用を提案することで、市民としての政治への関わり方について多角的に考える力を養うことを目標として行われました。
提案書の作成は、「問題把握」、「問題分析」、「意思決定」、「提案」と、段階ごとにグループで話し合いながら行われました。提案書を作成する過程では、市職員がゲストティーチャーとして授業に招かれ、現庁舎地利活用の検討状況を説明し、市職員の案内で市役所本庁舎内や本庁舎敷地の見学が行われました。提案書は、「問題解決性」、「実現可能性」、「持続可能性」、「公共性」の視点を持ってグループ内で検討し、市職員と質疑応答を行いながら、作成されたものです。
小学生の自由な発想で検討をし、「区役所、テーマパーク、美術館、などが入った複合施設の整備」や「子どもの遊び場などの機能を備えた広場、公園を整備」など多様な世代が利用できる施設や機能など、幅広い視点での提案がありました。
いただきました多種多様な御意見・アイデアを参考にしながら、今後の計画策定に向け、現庁舎地の利活用について検討してまいります。
都市経営戦略部職員がゲストティーチャーとして授業へ招かれ、市役所全般について、市役所移転・現庁舎地利活用の検討状況について説明しました。
児童が、市役所庁舎内及び敷地内を見学し、移転予定の市役所の雰囲気や敷地内の建物の状況、記念碑や樹木などの配置状況を直接確認しました。
6年3組の児童が9班に分かれ、小学校教育研究協議会の公開授業の一環で、現庁舎地の利活用策について発表を行いました。児童の発表内容に対して市職員が講評を行いました。
市職員の講評を踏まえ、更にブラッシュアップし、児童が政策提案として完成させたものを市職員が受領しました。
現庁舎地利活用まちづくりカフェに政策提案書を展示し、参加した市民の方にも見ていただきました。
また、当日は、児童も会場に来場し、市民参加の取組の様子や提案書の展示の状況を見学しました。
※まちづくりカフェについてはこちらをご覧ください。
6年1組-1班(PDF形式 1,933キロバイト)
6年1組-2班(PDF形式 751キロバイト)
6年1組-3班(PDF形式 225キロバイト)
6年1組-4班(PDF形式 2,447キロバイト)
6年1組-5班(PDF形式 4,546キロバイト)
6年1組-6班(PDF形式 1,116キロバイト)
6年1組-7班(PDF形式 932キロバイト)
6年1組-8班(PDF形式 1,099キロバイト)
6年1組-9班(PDF形式 1,187キロバイト)
6年3組-1班(PDF形式 4,917キロバイト)
6年3組-2班(PDF形式 1,583キロバイト)
6年3組-3班(PDF形式 4,243キロバイト)
6年3組-4班(PDF形式 3,509キロバイト)
6年3組-5班(PDF形式 2,346キロバイト)
6年3組-6班(PDF形式 1,809キロバイト)
6年3組-7班(PDF形式 1,350キロバイト)
6年3組-8班(PDF形式 1,314キロバイト)
6年3組-9班(PDF形式 1,954キロバイト)
都市戦略本部/都市経営戦略部 新庁舎等整備担当
電話番号:048-829-1032 ファックス:048-829-1997