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更新日付:2025年2月25日 / ページ番号:C087219
さいたま市では市内6か所に教育相談室があり、専門の相談員が、学校生活に関わる不安や悩みについて相談に応じています。また、未就学児における「ことばの相談」(ことばがはっきりせず、発音が正しくできない等)も実施しております。
さらに、各教育相談室に併設されている教育支援センターでは、学校に行く気持ちがありながら、さまざまな理由で登校することが困難な児童生徒に対して、社会的自立を目指した相談・指導を行っております。お近くの教育相談室にご相談ください。
さいたま市教育委員会発行の「教育相談のご案内」をご覧になりたい方は、こちらをクリック→「教育相談のご案内」(PDF形式 894キロバイト)
不登校等、学校生活にかかわる不安や悩みの相談の対象者は、さいたま市在住、さいたま市立小・中・高等・中等教育学校に在籍する児童生徒及びその保護者となります。
幼児ことばの相談の対象者は、さいたま市在住の未就学児(年中・年長児)及びその保護者となります。
月曜日から金曜日 9時から17時
※土曜日・日曜日・祝祭日と12月29日から1月3日はお休みです。
さいたま市在住・在学のお子さん、または保護者の方は、24時間子どもに関する相談全般を通話無料で受け付けます。
※IP電話からはつながりません。
「さいたま市SNSを活用した相談窓口」は、さいたま市立中・高等・中等教育学校の生徒を対象に、学校生活や友達関係など、様々な悩みの相談を受け付けます。
※相談方法、相談期間等については、学校から生徒に対して配付される案内リーフレット及びカードに掲載されております。
令和6年度から、登校はできるものの教室に入れない児童生徒のために、新たに全ての市立小・中学校及び中等教育学校(前期課程)に校内教育支援センター(Solaるーむ)を導入し、安全・安心な居場所の確保や、自己肯定感の向上、学習機会の保障に努めております。
※校内教育支援センターとは、登校はできるものの自分の教室に入れない状況にある児童生徒が利用できる、学校内の空き教室等を
活用した場所や支援の仕組みのことです。本市では、これまで各校が取り組んでいた別室における支援を「Sola るーむ」と名付け、
制度化しました。「Sola るーむ」という名称はフランス語のSoleil(太陽)と日本語の空を掛け合わせた造語で、全ての児童生徒が、
あたたかい支援のもとで自分の個性を大きく伸ばしてほしいという思いを込めています。
文部科学省は、令和元年10月25日に「不登校児童生徒への支援の在り方について」を通知しました。さいたま市教育委員会では、この通知を受け、「不登校児童生徒の『指導要録上の出席扱い』ガイドライン」を作成し、市立学校に周知しています。
「不登校児童生徒の『指導要録上の出席扱い』ガイドライン」については、以下のファイルをご参照ください。
不登校児童生徒の「指導要録上の出席扱い」に係るガイドラインについて(PDF形式 981キロバイト)
教育委員会事務局/学校教育部/総合教育相談室
電話番号:048-711-5495 ファックス:048-711-5672