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更新日付:2024年12月25日 / ページ番号:C006268
みぬま見聞館は、し尿処理施設である大宮南部浄化センターに併設された環境学習施設および自然庭園です。
自然庭園と館内(2階)のいとなみゾーン・ささえゾーンからなっています。
令和7年1月6日(月)から令和7年3月28日(金)まで、大宮南部浄化センター内のみぬま見聞館と自然庭園は、基幹改良工事のため臨時休館とさせていただきます。
休館中もリサイクル肥料の予約・引渡しは受付しております。
※「自然観察・環境学習会」等のイベント開催時は、環境学習施設及び自然庭園の利用を制限しております。
「秋の自然観察・環境学習会」開催のお知らせ
みぬま見聞館では令和6年11月17日(日)9:00~12:00に、「秋の自然観察・環境学習会」を開催します。
今回はさいたま市の環境教育ネットワークパートナーである一般社団法人日本フォトガラスアート協会の方と共催し、SDGsについて学びながら、リサイクルガラスアート体験として廃材ガラスを加工したキラキラのガラスビーズでキーホルダーを作ります。
また、自然庭園で秋に見られる植物や生きものを探して観察するなど、自然や環境の大切さを学びます。
対象は、さいたま市在住・在学の小・中学生とその保護者10組で、先着順となっています。
参加費は無料、託児(未就学児、赤ちゃんもOKです)もあります。
申し込みは、令和6年11月6日水曜日から、大宮南部浄化センター窓口もしくはお電話にて受付します。
詳しくは、さいたま市のホームページ及び市報さいたま11月号にも掲載しています。皆様のご参加、お待ちしています。
「みぬま見聞館だより」の発行
令和6年12月1日に「みぬま見聞館だより第74号」を発行しました!
第74号では、「コオニヤンマ」、「エコ工作を行いました」、「第23回環境フォーラム、みどりの祭典2024が開催されました」のほか、保育の専門性を高めるための実技研修の一つ「さいたま市保育者資質向上研修会『自然体験』」の様子、市民参加型の「さいたまみんなの生きもの調査」実地研修の様子、出前講座・団体見学の案内などの記事を掲載しています。
みぬま見聞館のほか、市内の図書館、公民館及び各区役所に配架してあります。表題のリンク、ホームページにも掲載していますので、ぜひご覧ください。
☆☆「いきもの、みっけた!」写真展☆☆の作品を募集しています!
さいたま市内でみつけた身近な生き物の写真を募集しています!応募していただいた作品は、みぬま見聞館で開催する「いきもの、みっけた!写真展」で展示させていただきます!
早速、みぬま見聞館の1階ロビーに身近な生きものたちのいきいきとした姿を切り取った素敵な作品が飾られていますので、ぜひご覧ください。
なお、今年度の応募作品の中から選出された作品は、来年度発行(予定)「みぬま見聞館だより」の表紙に掲載します!
「いきもの、みっけた!写真展」、ぜひご参加ください。
皆様のすてきな写真の応募をお待ちしています。
リサイクル肥料(イデオユーキ)の販売案内
大宮南部浄化センターでは、し尿処理の汚泥から生産された肥料の販売を行っております。
令和4年1月4日火曜日からこれまでの事前予約による販売に加え、当日申込み・引渡しで肥料をご購入いただけるようになりました。
詳しくは下記の「肥料の販売案内2.当日申込み・引渡し」をご覧ください。予約販売については従前のとおりで変更ありません。
対象者 | 市民全般 |
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申込方法等 | 窓口で申込み後、引渡し |
申込み・引渡し日時 |
午前9時から午後4時まで(平日のみ実施、土日祝日、年末年始を除く) |
販売価格等 |
お一人様一日1回のみ1袋 (1袋10kg 100円で販売) お釣りのないようお願いします |
その他 |
一日20袋限定 予約分引渡しと同日の当日申込み・引渡しはできません(引渡した世帯全員) |
引渡場所 | 大宮南部浄化センター |
お問合せ | TEL:048-646-6030 FAX:048-646-6033 |
みぬま見聞館のご利用にあたりましては、基本的な感染対策など以下のとおりとしていますので、ご参考ください。
※ご利用にあたっては、関連ダウンロードファイルもしくは下記リンク「みぬま見聞館をご利用いただく方へ、感染対策について」をご覧ください。
「みぬま見聞館をご利用いただく方へ、感染対策について」(PDF形式64キロバイト)
見沼たんぼや芝川等、周辺環境との共生をテーマに、見沼地域の昔からの雑木林やせせらぎ、湿地帯等を復元するとともに、昆虫や鳥たちが集まる環境を保っています。
実際、夏には「セミ」や「カブトムシ」が、秋には「ヒドリガモ」や「ジョウビタキ」、冬には「ツグミ」など、様々な鳥たちが集まります。運がよければ、「カワセミ」に出会えることも。
一方、春には「桜」や「スミレ」等の野草の色鮮やかな花が咲き、5月から6月にかけて準絶滅危惧種の 「ミクリ」、夏から秋にかけては同じく絶滅危惧種の 「タコノアシ」の花や実を観察できるなど、季節ごとの違った風景をみせてくれます。
もちろん、このほかにも様々な動植物が生息していますので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
下は園内のマップです。
自然庭園での観察にいかがですか!
自然庭園では季節の移り変わりと同時に、その時々に見られる草花や生きものもうつろいます。そんな草花や生きものを観察する一助となるよう「自然庭園ガイドブック」を作成し、定期的に更新・発行して窓口に置いています。
「自然庭園ガイドブック」を片手に散策してみると、新たな発見があるかもしれません!
また、双眼鏡の貸し出しも行っていますので、窓口にてお申込みください。
特に冬の野鳥観察に役立ちます!
「自然庭園ガイドブック」 定期的に更新し、旬な情報をお届けしています! |
「双眼鏡」を貸し出しています! 窓口にてお申込みください |
いとなみゾーンでは、見沼のエコサイクルや見沼の歴史を学ぶことができます。また、双眼鏡(貸出し)により庭園内の様子を一望することができます。
ささえゾーンでは、生活排水が環境に与える影響や水処理の様子をパネルやシアターで説明しています。また、塗り絵などを通して楽しみながら地球環境の大切さを学ぶことができます。
10名以上の団体で見学、事業者の方、職員の案内を希望する方など、事前にご相談ください。事前にご相談のない場合は、ご利用をお断りすることがあります。
事前相談で日時や日程、内容等が決まりましたら、「団体見学等申込書」(このリンクまたは関連ダウンロードファイル参照)をご記入の上、ご提出ください。
見学日 | 月曜日から日曜日(第4土曜および年末年始を除く) |
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見学時間 | 午前9時から午後5時まで |
対象者 | 市民全般 |
参加費 | 無料 |
申込方法 | 電子メール、FAX、郵送、窓口にて (下記申込書をご利用ください) |
お問合わせ | TEL:048-646-6030 FAX:048-646-6033 |
※個人での、みぬま見聞館、自然庭園の自由見学は随時できます。(毎月第4土曜日、年末年始を除く)
平成29年度より「出前講座」を開設しました。当センターでは、さいたま市や見沼の環境や自然に関する「身近な環境について学ぼう!」、「しぜんとあそぼう!」という二つのテーマを設定しています。ぜひご利用ください。
身近な環境について学ぼう! |
見沼たんぼや芝川等、施設周辺環境に生息する動植物の紹介、生物多様性についての学習、水環境や見沼の自然など 身近な環境についてお話しします。そのほか野鳥観察の案内をします。 ※大人も参加できます。 (60分)(対象:小学4年生以上) |
しぜんとあそぼう! |
生きものとのふれあい体験、自然素材を使った工作、エコサイクルのパネルシアターなど、 身近な自然にふれてみます。 |
ご利用にあたっては、このリンクもしくは関連ファイル「さいたま市出前講座」をご覧ください。
環境局/施設部/大宮南部浄化センター
電話番号:048-646-6030 ファックス:048-646-6033