ページの本文です。
更新日付:2025年4月15日 / ページ番号:C006268
みぬま見聞館は、し尿処理施設である大宮南部浄化センターに併設された環境学習施設および自然庭園です。
自然庭園と館内(2階)のいとなみゾーン・ささえゾーンからなっています。
令和7年1月6日(月)から令和7年3月28日(金)までの期間、及び令和7年4月27日(日)から令和7年5月6日(火)までの期間について、大宮南部浄化センター内のみぬま見聞館と自然庭園は、基幹改良工事のため臨時休館とさせていただきます。
休館中も、平日はリサイクル肥料の販売について受付しております。
※「自然観察・環境学習会」等のイベント開催時は、環境学習施設及び自然庭園の利用を制限しております。
みぬま見聞館が環境省の「自然共生サイト」に認定されました!
生物多様性における世界目標「昆明・モントリオール生物多様性枠組」 のうちのひとつ、30by30(サーティバイサーティ)の目標達成のため、令和7年2月、みぬま見聞館も自然共生サイトの認定を受けました。
「春の自然観察・環境学習会」 開催のお知らせ
みぬま見聞館では令和7年4月20日(日)9:00~12:00に、「春の自然観察・環境学習会」を開催します。
今回は埼玉県生態系保護協会の研究員を講師に迎え、解説を交えながら、みぬま見聞館の自然庭園を散策・観察し、自然や環境の大切さを学びます。
対象は、さいたま市在住・在学の小・中学生とその保護者10組で、先着順となっています。
参加費は無料、託児(未就学児、赤ちゃんもOKです)もあります。
申し込みは、令和7年4月2日水曜日9時から、大宮南部浄化センター窓口もしくはお電話にて受付します。
詳しくは、さいたま市のホームページ及び市報さいたま4月号にも掲載しています。皆様のご参加、お待ちしています。
「みぬま見聞館だより」の発行
令和7年3月1日に「みぬま見聞館だより第75号」を発行しました!
第75号では、さいたま REDS WAVE でも放送したボケ(木瓜)についての記事や、時折庭園でも観察できる野鳥の猛禽類であるツミの紹介をはじめ、芝川小学校の土曜チャレンジスクールや第二東中学校の未来くるワーク体験の様子、ネイチャーポジティブの実現に関する記事、「秋の自然観察・環境学習会」や「大人のための野鳥観察会」の開催報告、「さいたまみんなの生きもの調査」や出前講座、団体見学の実施状況、みぬま見聞館の臨時休館のお知らせなどの記事を掲載しています。
みぬま見聞館のほか、市内の図書館、公民館及び各区役所に配架してあります。表題のリンク、ホームページにも掲載していますので、ぜひご覧ください。
☆☆「いきもの、みっけた!」写真展☆☆の作品を展示しています!
さいたま市内でみつけた身近な生き物の写真を募集し、応募していただいた全作品を展示しています!
早速、みぬま見聞館の1階ロビーに飾られていますので、ぜひご覧ください。
なお、今年度の応募作品の中から選出された作品は、来年度発行(予定)「みぬま見聞館だより」の表紙に掲載します!
「いきもの、みっけた!写真展」、身近な生きものたちのいきいきとした姿を切り取った素敵な作品をご覧ください!
皆様のお越しをお待ちしています。
みぬま見聞館のご利用にあたりましては、基本的な感染対策など以下のとおりとしていますので、ご参考ください。
※ご利用にあたっては、関連ダウンロードファイルもしくは下記リンク「みぬま見聞館をご利用いただく方へ、感染対策について」をご覧ください。
「みぬま見聞館をご利用いただく方へ、感染対策について」(PDF形式64キロバイト)
見沼たんぼや芝川等、周辺環境との共生をテーマに、見沼地域の昔からの雑木林やせせらぎ、湿地帯等を復元するとともに、昆虫や鳥たちが集まる環境を保っています。
実際、夏には「セミ」や「カブトムシ」が、秋には「ヒドリガモ」や「ジョウビタキ」、冬には「ツグミ」など、様々な鳥たちが集まります。運がよければ、「カワセミ」に出会えることも。
一方、春には「桜」や「スミレ」等の野草の色鮮やかな花が咲き、5月から6月にかけて準絶滅危惧種の 「ミクリ」、夏から秋にかけては同じく絶滅危惧種の 「タコノアシ」の花や実を観察できるなど、季節ごとの違った風景をみせてくれます。
もちろん、このほかにも様々な動植物が生息していますので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
下は園内のマップです。
自然庭園での観察にいかがですか!
自然庭園では季節の移り変わりと同時に、その時々に見られる草花や生きものもうつろいます。そんな草花や生きものを観察する一助となるよう「自然庭園ガイドブック」を作成し、定期的に更新・発行して窓口に置いています。
「自然庭園ガイドブック」を片手に散策してみると、新たな発見があるかもしれません!
また、双眼鏡の貸し出しも行っていますので、窓口にてお申込みください。
特に冬の野鳥観察に役立ちます!
「自然庭園ガイドブック」 定期的に更新し、旬な情報をお届けしています! |
「双眼鏡」を貸し出しています! 窓口にてお申込みください |
いとなみゾーンでは、見沼のエコサイクルや見沼の歴史を学ぶことができます。また、双眼鏡(貸出し)により庭園内の様子を一望することができます。
ささえゾーンでは、生活排水が環境に与える影響や水処理の様子をパネルやシアターで説明しています。また、塗り絵などを通して楽しみながら地球環境の大切さを学ぶことができます。
平成29年度より「出前講座」を開設しました。当センターでは、さいたま市や見沼の環境や自然に関する「身近な環境について学ぼう!」、「しぜんとあそぼう!」という二つのテーマを設定しています。ぜひご利用ください。
身近な環境について学ぼう! |
見沼たんぼや芝川等、施設周辺環境に生息する動植物の紹介、生物多様性についての学習、水環境や見沼の自然など 身近な環境についてお話しします。そのほか野鳥観察の案内をします。 ※大人も参加できます。 (60分)(対象:小学4年生以上) |
しぜんとあそぼう! |
生きものとのふれあい体験、自然素材を使った工作、エコサイクルのパネルシアターなど、 身近な自然にふれてみます。 |
ご利用にあたっては、このリンクもしくは関連ファイル「さいたま市出前講座」をご覧ください。
大宮南部浄化センターでは、し尿処理の汚泥から生産された肥料の販売を行っております。
詳しくは以下のをご覧ください。詳しくは、以下のリンクページを御確認ください。
最寄バス停 JR大宮駅東口より
東武バス(天沼循環)観音前下車 徒歩10分
国際興業バス(中川循環)宝乗院下下車 徒歩5分
最寄駅
JRさいたま新都心駅東口より徒歩25分
環境局/施設部/大宮南部浄化センター
電話番号:048-646-6030 ファックス:048-646-6033