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更新日付:2025年3月13日 / ページ番号:C119675

大宮南部浄化センター(みぬま見聞館)が環境省の「自然共生サイト」に認定されました

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ネイチャーポジティブの実現に向けた取組の一つとして、 環境省の「自然共生サイト」に、大宮南部浄化センター内の「みぬま見聞館及び自然庭園」が認定されました。

認定された自然共生サイトについて

サイト名

さいたま市大宮南部浄化センター
(さいたま市 見沼区 大字上山口新田 508番地1 )
 shisetsu  teien

面積

1.03ha

認定された生物多様性の価値

里地里山といった二次的な自然環境に特徴的な生態系が存する場
生態系サービスの提供の場であって、在来種を中心とした多様な動植物種からなる健全な生態系が存する場
希少な動植物種が生息生育している場あるいは生息生育している可能性が高い場
越冬、休息、繁殖、採餌、移動(渡り)など、動物の生活史にとって重要な場

自然共生サイトの概要

詳細はこちらのページを御覧ください。

認定結果について

 

背景

2022年12月の生物多様性条約第15回締約国会議(CBD-COP15)において、2030年までの新たな世界目標である「昆明・モントリオール生物多様性枠組」が採択されました。
この世界目標を踏まえ、我が国では世界に先駆けて2023年3月に「生物多様性国家戦略」を改定し、2030年ミッションとして、生物多様性の損失を止め、反転させる「ネイチャーポジティブ」の実現を掲げています。
この実現に向けて、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標(30by30目標)を位置付けています。

【出展】環境省HP「自然共生サイト」

自然共生サイトとは

ネイチャーポジティブの実現に向けた取組の一つとして、環境省では、企業の森や里地里山、都市の緑地など「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を「自然共生サイト」として認定する取組を令和5年度から開始しました。
認定区域は、保護地域との重複を除き、OECM(※) として、国際データベースに登録され、30by30目標 の達成に貢献します。

※OECM(Other Effective area-based Conservation Measures)
 保護地域以外で生物多様性保全に資する区域

 

関連リンク

この記事についてのお問い合わせ

環境局/施設部/大宮南部浄化センター 
電話番号:048-646-6030 ファックス:048-646-6033

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