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更新日付:2020年3月9日 / ページ番号:C070744
開催日 | テーマ | 会場 |
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4月24日(水) | DV・トラウマを理解する | プラザイースト 第7・8セミナールーム |
5月29日(水) | 育った環境で心はどうなるか | |
6月26日(水) | 自尊心 | |
7月20日(土) | アートを楽しむ会1 | パートナーシップさいたま 会議室1・2 |
7月29日(月) | 「世間の枠」と私らしさ | パートナーシップさいたま 会議室3 |
8月26日(月) | 身体的暴力・性暴力 | |
9月30日(月) | トラウマに対応するツール | |
10月30日(水) | コミュニケーション | プラザイースト 第7・8セミナールーム |
11月27日(水) | 精神的暴力・モラルハラスメント | |
12月18日(水) | 傷つきによる喪失とグリーフ(悲しみ) | |
1月18日(土) | アートを楽しむ会2 | パートナーシップさいたま 会議室1・2 |
1月27日(月) | Bさん(加害者)とは | パートナーシップさいたま 会議室3 |
2月17日(月) | パートナーシップ | |
3月16日(月)【中止】 | 境界線 |
なお、3月16日(月)開催を予定していました「境界線」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止となりました。
【講師】西山 さつきさん(NPO法人レジリエンス代表) ※「アートを楽しむ会」を除く
宇野 慶子さん(蒼い空の会代表)
倉石 聡子さん(apconcept主宰) ※「アートを楽しむ会」のみ
【傷ついた心のケア講座(アートを楽しむ会を除く)】
講師として西山さつきさん、宇野慶子さんの2名をお招きし、講座を実施しました。
講座は毎回、講師から「この講座は安全な場所なので、自分の気持ちを大事にしてほしい」と伝えられ、始まりました。
まず、講座へのチェックインとして、自分の感情に焦点を当てることを目的としたオープニングの質問を各自行い、その後、各回のテーマについての講義に入りました。
講座の中盤で一度休憩を挟み、休憩中には受講者から講義内容への質問等について紙に無記名で記入する形式で受け付けました。休憩後にはその質問について講師から一つひとつ丁寧に答えていただき、受講者全員で理解を深めていきました。
その後は再び、各回のテーマについての講義を行いました。テーマについての講義が終わると、講座からのチェックアウトの質問を各自が行いました。
講座の最後にはアートの時間を設け、画用紙や色鉛筆やシール等を使って、自分の心に焦点を当てながら表現しました。
【ピアサポートグループ】
各回の講座の後、希望者によるピアサポートグループを行いました。ピアサポートグループは、午前中に行われる「傷ついた心のケア講座」に一度でも参加した方は、その日の午前中の講座を受講していなくても参加可能です。安全配慮のため、宇野慶子さんがファシリテーターとなり、経験や感情を分かってもらえる場がつくられました。参加者たちは自分の話をしたり、他の人の話を聴いたりすることで、自分の心を整理したり、つながりを感じたりしていました。
【アートを楽しむ会】
講師として倉石聡子さん、宇野慶子さんをお招きした他、さいたま市こころの健康センター職員も加わり、講座を実施しました。
7月20日に実施した「アートを楽しむ会1」では、「手」をテーマに、上手い下手ではなく、自分が楽しむことを大事にしながら表現しました。
1月18日に実施した「アートを楽しむ会2」では、「今年はこんな年にしたい」というイメージをもとに、パネルに画材を貼り付けたり、色を塗ったりするアートを行いました。
言葉では表現しにくい気持ちも、絵や色、模様で抽象的に表現することによって表しやすくなります。アートを楽しむ会を通じて、自分の気持ちを再発見・整理するきっかけとなったり、また、黙々と手を動かすことでストレスの発散になったりと様々な効果が見られたようでした。
【傷ついた心のケア講座】
・話がわかりやすく、自分にあてはまる別の講座を受けてみたいと思いました。
・受けて良かったです。一つひとつ自分の心の癒し方を学べます。
・気づきがたくさんありました。講師のお二人の話す雰囲気に安心を感じました。自分を大切にする方法を一つずつ見つけて、増やしていきたいです。
【アートを楽しむ会】
・普段、こういった時間が持てないので、心が落ち着きました。かわいい材料を選ぶのも癒されました。
・自分の知らない自分に描いているうちに出逢えて楽しかった。
・日常を忘れて夢中になれる時間でした。ありがとうございました。普段の中でも夢中になれる、集中できる日常から離れる時間をとれればと思いました。
市民局/人権政策・男女共同参画課/男女共同参画推進センター
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