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更新日付:2024年5月10日 / ページ番号:C090273
令和13年度を目途に、市役所本庁舎をさいたま新都心に移転整備することを踏まえ、庁舎移転後の現庁舎地の利活用について検討を進めており、令和3年12月に策定した「新庁舎整備等基本構想」では、現庁舎地の利活用に当たっての基本理念や利活用の考え方等を示しています。
また、令和5年2月に策定した、浦和駅周辺のまちづくりの指針である「浦和駅周辺まちづくりビジョン」では、現庁舎地の利活用を、まちづくりの展開1「浦和の文化・教育・スポーツを日常で体感し、楽しめる場の創出」や展開2「県都・都心にふさわしい、風格あるまちの再構築」に位置付けています。今後は、令和5年度から検討を予定しているビジョンのアクションプランのリーディングプロジェクトの一つとして、更なる具体化を進めていきます。
利活用に係るアイディアやご意見について、随時募集していますので、こちらの意見フォームからお寄せください。
本事業は土地の貸付等、民間活力の導入も含めて検討を進めていますので、御質問等がありましたら以下の担当までご連絡ください。
【担当】都市経営戦略部 新庁舎等整備担当
電話番号:048-829-1032 ファックス:048-829-1997
※令和4年度に実施した基礎調査の結果はこちらからご参照ください。
現庁舎地の敷地概要 |
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所在地 |
さいたま市浦和区常盤六丁目4番4号(本庁舎) さいたま市浦和区常盤六丁目1番28号(消防庁舎) |
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敷地面積 |
34,227.75平方メートル |
用途地域等 |
商業地域、準防火地域 |
建ぺい率/容積率 |
80%/400% |
本市の都市づくりの考え方や地域特性等を踏まえた、現庁舎地の利活用に当たっての基本理念は以下のとおりです。
(1)「県都」「文教都市」を象徴する
(2)まちづくりに貢献する
(3)豊かな生活につながる
(4)本市の更なる飛躍につながる
基本理念を踏まえ、「多様な世代に愛され、県都・文教都市にふさわしい感性豊かな場所とすること」を目指すべき方向性とします。
「文化芸術機能」、「教育・先進研究機能」、「市民交流機能」を基本に、単独や複合化による配置、民間活力の導入や民間施設等の誘致も視野に入れ、検討を進めます。
他事例等を踏まえ、現段階で想定する現庁舎地の利活用の概略スケジュールは以下のとおりです。なお本スケジュールは、土地の貸付やPFI等の民間活力による事業手法を基本としたものであり、今後事業手法等を具体化していく過程で、スケジュールも精査していきます。
また検討の各段階に応じて、市民、学識経験者、民間事業者等の皆さんにご意見を伺いながら進めていきます。
※令和4年度に実施した市民ワークショップの結果はこちらから、オープンハウスの結果はこちらから、それぞれご確認ください。
●令和13年度を目途とした本庁舎の移転整備後、速やかに現庁舎を解体し、新たな施設整備に着手することを想定し、令和11年度~12年度頃の間に、利活用の整備に係る事業者の募集を行います。
●事業者の募集に先立ち、現庁舎地における導入機能、施設規模、事業手法等を決定する必要があることから、令和10年度頃に、これらの内容をとりまとめた利活用計画を策定します。
●利活用計画において施設規模や事業手法等を具体化するため、令和7年度頃までに策定する利活用計画 (骨子)において、導入機能の一定の方向性を示します。
都市戦略本部/都市経営戦略部 新庁舎等整備担当
電話番号:048-829-1032 ファックス:048-829-1997