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更新日付:2024年11月6日 / ページ番号:C071244
国指定史跡見沼通船堀には、通船差配役であった鈴木家の住宅が指定地に含まれています。
鈴木家は、幕府から見沼通船堀の差配(各船に対する積荷や船頭の割り振りなど船割りを行う業務)役を命じられていました。文政年間(1818年から1830年)以降は、差配を執り行う事務所(八丁会所)に出向いて差配にあたり、住まいも江戸から現地に移しました。
現在残る鈴木家の建物(主屋・米蔵・その他の建造物)は、その頃に建てられたと考えられています。
鈴木家の建物のうち、米蔵と納屋を公開しています。また、2分の1サイズに復元した船も合わせて公開しています。
主屋内部は公開していません。見学をする際は、文化財の所有者や管理者、近所の方、他の見学者の迷惑とならないようお願いします。
所在地 緑区大字大間木1889
公開日 土曜日及び日曜日(12月28日から翌1月3日は除く)
時間 10時から16時
見学料 無料
アクセス JR東浦和駅下車徒歩約12分
駐車場はありません
教育委員会事務局/生涯学習部/文化財保護課 史跡整備係
電話番号:048-829-1725 ファックス:048-829-1989