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更新日付:2023年5月9日 / ページ番号:C071244
令和5年5月8日(月曜日)から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類に引き下げられました。引き下げに伴い、これまでお願いしてきた鈴木家住宅附属建物としての新型コロナ感染防止対策を廃止します。ご協力ありがとうございました。
国指定史跡見沼通船堀には、通船差配役であった鈴木家の住宅が指定地に含まれています。
鈴木家は、幕府から見沼通船堀の差配(各船に対する積荷や船頭の割り振りなど船割りを行う業務)役を命じられていました。文政年間(1818年から1830年)以降は、差配を執り行う事務所(八丁会所)に出向いて差配にあたり、住まいも江戸から現地に移しました。
現在残る鈴木家の建物(母屋・米倉・その他の建造物)は、その頃に建てられたと考えられています。
鈴木家の建物のうち、米倉と納屋を公開しています。また、2分の1サイズに復元した船も合わせて公開しています。
母屋内部は公開していません。見学をする際は、文化財の所有者や管理者、近所の方、他の見学者の迷惑とならないようお願いします。
所在地 緑区大字大間木1889
公開日 土曜日及び日曜日(12月28日から翌1月3日は除く)
時間 10時から16時
見学料 無料
アクセス JR東浦和駅下車徒歩約12分
駐車場はありません
教育委員会事務局/生涯学習部/文化財保護課 史跡整備係
電話番号:048-829-1725 ファックス:048-829-1989