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更新日付:2020年5月7日 / ページ番号:C000317
指定の区分 | 市指定 有形文化財(書跡) |
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指定名称 | すずきそうたんじひつのはいく 鈴木荘丹自筆の俳句 |
員数 | 1枚 |
指定年月日 | 平成11年5月31日 |
所在地 | 中央区本町東3-5-23(与野郷土資料館) |
所有者 | さいたま市 |
概要 | 江戸時代の文化文政期に活躍した俳人・鈴木荘丹(1732年から1815年)が書いた自筆の俳句です。縦72.8センチメートル、横24.4センチメートルの本紙の中央に「大和行をおもふて」「蓬莱や心に花のよし埜榧」と吉野の桜と与野の大カヤを掛け合わせた句を書き残し、右下に「八十三叟」「菜中囱(まど)」「荘丹」と添書きしています。死去する前年の83歳の筆ですが、晩年とは思えない勢いのある筆跡です。 なお、荘丹の墓がある妙行寺境内には、この俳句を写した句碑があり、その筆跡を感じることができます。 |
関連図書 | 『与野市文化財調査報告書』第24集(与野市教育委員会、1999年発行) |
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