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更新日付:2021年12月16日 / ページ番号:C000148
指定の区分 | 国指定 天然記念物 |
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指定名称 | よののおおかや 与野の大カヤ |
員数 | 1本 |
指定年月日 | 昭和7年7月25日 |
所在地 | 中央区鈴谷4-1083-1(妙行寺金毘羅堂境内) |
所有者 | 宗教法人 妙行寺 |
概要 | 台地上に立地する妙行寺南側の金毘羅堂境内にあります。高さ21.5メートル、幹まわり7.28メートル、根まわり13.5メートル(昭和63年当時)。樹勢も旺盛で、風雪に耐えてきた太い幹と四方に張った枝振りからは、重厚ささえ感じられます。 隣接する妙行寺の縁起では、平安時代中期の長元年間(1028年から1037年)に植えたものと伝えられ、室町時代の応永年間(1394年から1428年)には、既に関東随一の巨木として知られ、旅人のよき道標であったと伝えられています。また、鎌倉時代にこの木を神木として金毘羅天が祀られ、以来、榧木金毘羅として広く信仰の対象にもなりました。 |
関連図書 | 『与野の文化財』(与野市教育委員会、1974年発行) 『与野市の文化財』(与野市教育委員会、1988年発行) 『与野まち風土記』(与野市教育委員会、1998年発行) |
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