収蔵品展「岩槻藩遷喬館所蔵の典籍」 ／岩槻郷土資料館

収蔵品展「岩槻藩遷喬館所蔵の典籍」を開催しました

岩槻藩遷喬館は、児玉南柯が開いた私塾でしたが、後に岩槻藩の藩校となりました。藩校では、四書五経の素読にはじまり、和漢の歴史書、群書類従などが教材として用いられていました。こうした四書五経や史記などが遷喬館所蔵典籍として、現在、岩槻郷土資料館に残されています。また、旧岩槻小学校・町立図書館郷土資料室収集資料の中には遷喬館備品図書とされる「群書類従」などもあります。今回、岩槻郷土資料館が収蔵しているこうした岩槻藩遷喬館由来の典籍を公開しました。

開催情報

• 期間：令和元年5月25日(土曜日)から7月7日(日曜日)まで
• 開館時間：午前9時～午後4時30分
• 休館日：祝日を除く月曜日
• 主な展示資料
  • 論語、資治通鑑、史記評林。春秋左伝、周禮、群書類従など

地図情報

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