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更新日付:2020年6月1日 / ページ番号:C054889
「3R(スリーアール)」とは、ごみを減らして環境を守るための3つのキーワードである「Reduce(リデュース)」「Reuse(リユース)」「Recycle(リサイクル)」の頭文字を取って作られた言葉です。そのなかで、リデュース・リユースはリサイクルよりも環境への負荷が少ないため、特に優先して取り組むべきものとして「2R」と呼ばれています。
一人ひとりが3Rを、特に2Rが大切ということを心がけて生活すれば、環境に配慮しながらごみを減らすことができます。
ごみを減らすと・・・
■市内の最終処分場に埋め立てできるごみの量には限りがあります。ごみを減らせば、その分最終処分場を長持ちさせることができます。
■現在市内に4つある環境センターを減らすことができ、施設の維持管理費などを削減することができます。
Reduce(リデュース)とは、「ごみを減らす」という意味です。
レジ袋のように、ごみになってしまうものを断ってマイバッグを使ったり、生ごみを捨てる時にしぼったり、乾かしたりすることで、ごみの量を減らすことができます。
1.買い物でリデュース!
2.食品ロスをリデュース!
3.生ごみをリデュース!
Reuse(リユース)とは、「くり返し使う」という意味です。
使い捨てのものではなく、くり返し使えるものを選んで買いましょう。また、自分には必要なくなったものでも、他の人に譲ればまだ使ってもらえるかもしれません。ごみとして捨ててしまう前に、他の使い道がないか考えてみましょう。
Recycle(リサイクル)とは、「再び資源として利用する」ことです。
「混ぜればごみ、分ければ資源」と言われているように、ごみと資源物をきちんと分別して出せば、資源物は新たな製品として再生されます。
・資源物1類(びん、かん、ペットボトル、食品包装プラスチック)、資源物2類(古紙類、繊維)は分別して資源物の日に出す
・お菓子の箱や包装紙などの「その他の紙(雑がみ)」をリサイクルする
・携帯電話やパソコンなどの「小型家電」をリサイクルする
・「ごみ分別辞典」や「ごみ分別アプリ」、「家庭ごみの出し方マニュアル」で分別方法を確認する
環境局/資源循環推進部/資源循環政策課 政策推進係
電話番号:048-829-1338 ファックス:048-829-1991