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更新日付:2024年12月18日 / ページ番号:C115468

さいたま市の水道水における有機フッ素化合物(PFAS)について

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さいたま市では、国の暫定目標値を下回った安全な水道水をお届けしています。安心してご利用ください。

本市の状況

さいたま市では、令和3年度より、浄・配水場の水と水源に使われる深井戸の水について、「PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)及びPFOA (ペルフルオロオクタン酸)」の定期検査を実施しています。
令和6年度からは、浄・配水場の水について「PFOS及びPFOA 」の検査回数を増やすとともに、「PFHxS(ペルフルオロヘキサンスルホン酸)」の検査を開始し、監視体制を強化しています。

検査結果は、検査を開始して以来すべての浄配水場の水と水源に使われる深井戸の水について、国の暫定目標値を下回っています。

詳しい結果は、下記のダウンロードファイルをご覧ください。

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市内河川における有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)の検出に伴う臨時検査の結果

令和6年8月に実施された本市環境局による河川調査の結果、市内を流れる藤右衛門川において、国の暫定指針値を超える濃度のPFOS及びPFOAが検出されました。
そのため、藤右衛門川上流部にある、東浦和浄水場及び北浦和浄水場の水と水源に使われる深井戸の水について、臨時の検査を実施しています。
 

臨時検査の結果は、東浦和浄水場及び北浦和浄水場の水と水源に使われる深井戸の水について、国の暫定目標値を下回っています。

詳しい結果は、下記のダウンロードファイルをご覧ください。
 

ダウンロード

 
本市環境局の詳しい情報については、下記のリンクをご覧ください。
 
 

有機フッ素化合物(PFAS)とは

有機フッ素化合物のうち、ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物を総称して「PFAS」と呼び、1万種類以上の物質があるとされています。PFASの中には、人への有害性が指摘されているものがあり近年問題となっています。

PFASのうち「PFOS及びPFOA」については、水質管理目標設定項目として、暫定目標値「PFOS及びPFOAの合算値で50ng/L」が定められています。

また、PFOS及びPFOAの類似物質である「PFHxS」については、要検討項目とされていますが目標値は定められていません。

PFASに関する詳しい情報

環境省では、PFASに対する総合戦略検討専門家会議を設置し、その監修下で「PFOS、PFOAに関するQ&A集」を作成しています。
詳しくは、下記のリンク(環境省ホームページ)をご覧ください。

PFASに対する総合戦略検討専門家会議(新しいウィンドウで開きます。)

この記事についてのお問い合わせ

水道局/給水部/水質管理課 
電話番号:048-668-7172 ファックス:048-668-7174

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