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更新日付:2025年4月4日 / ページ番号:C040242

飼い主のいない猫(野良猫)を減らすために

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飼い主のいない猫(野良猫)へ餌を与える影響

猫に不妊去勢手術をせず餌だけ与えていると、その数はどんどん増えてしまいます。
猫が好きな人は、交通事故や猫同士のケンカで、命を落とす猫が増えることに心を痛めます。
猫が嫌いな人は、糞尿被害や鳴き声で、住環境が悪化することに腹を立てます。
このような状況は、猫に餌を与えている人も望んでいないはずです。

まずは不妊去勢手術をすすめましょう

さいたま市では飼い主のいない猫(野良猫)の去勢・不妊手術費用等を一部助成しています。
ぜひ利用してください。

詳しくはこちら。 猫の手術

餌を与える場合はルールを作りましょう

餌を与える時間、場所、片付け、トイレの設置、清掃などについてルールを作りましょう。
このルールは地域で合意が得られているかが重要です。
無理をせず、できることから始めましょう。
 

動物の遺棄・虐待は犯罪です

猫が邪魔だからといってどこかに捨てたり、傷つけたりすることは犯罪です。
絶対にしてはいけません。
 
詳しくはこちら
 

不妊去勢手術やルールの効果

・発情によるケンカや鳴き声がなくなり、尿のにおいが薄くなる。
・おなかがすいてゴミをあさることがなくなる。
・餌を目当てに野生動物が来なくなる。
・糞尿被害が減る。
・猫の数が減る。
 

どうぶつ基金

公益財団法人どうぶつ基金が不妊手術・ワクチン・ノミ駆除薬の費用を全額負担する「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加し、地域猫活動を行うボランティア団体等と連携してTNR事業を行います。
「さくらねこ無料不妊手術事業」とは、飼い主のいない猫に対し「さくらねこTNR(Trap/捕獲し、Neuter/不妊去勢手術を行い、Return/元の場所に戻す、その印として耳先をさくらの花びらのようにV字カットする)」を実施することで、繁殖を防止し、「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ、飼い主のいない猫に関わる苦情や、殺処分の減少に寄与する活動です。

https://www.doubutukikin.or.jp/activity/campaign/story/

この記事についてのお問い合わせ

保健衛生局/保健部/動物愛護ふれあいセンター 
電話番号:048-840-4150 ファックス:048-840-4159

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