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更新日付:2025年1月24日 / ページ番号:C118651

(令和7年1月24日発表)さいたま文化発信プロジェクト「空想するさいたま」”Sleeping Memory”の展示を行います

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アーツカウンシルさいたまでは、さいたま市の文化資源をテーマにデジタル作品を制作し、さいたま市の魅力を市内外に発信する「空想するさいたま」を実施しています。
令和6年度は、「盆栽」をテーマにしたオーディオヴィジュアル作品"Sleeping Memory"の展示を、2月8日(土曜日)から2月16日(日曜日)まで盆栽四季の家にて行います。

植物の情報伝達を見える化する研究から着想を得て、盆栽の知覚からさいたまの都市の記憶を「映像」や「音」で表現します。作品が来場者の動きでリアルタイムに変化する様子もお楽しみいただけます。

ぜひお気軽にお越しください。

sleeping memory
レオニード・ズヴォリンスキー、Sleeping Memory(2024)

展示概要

企画名称:さいたま文化発信プロジェクト「空想するさいたま」"Sleeping Memory"
会期:2025年2月8日(土曜日)から2月16日(日曜日)まで
開館時間:10時から17時まで ※2月8日(土曜日)自由観覧は15時まで、2月14日(金曜日)は19時30分まで開館。
会場:盆栽四季の家(北区盆栽町267-1)
作家:レオニード・ズヴォリンスキー(作曲家、ニューメディア・アーティスト)
対象:どなたでも
定員:なし ※入場者多数の場合は、一時的に入場制限を行う場合があります。
費用:無料
申込:不要 ※関連イベントは定員制、要申込

関連イベント

アーティストによる作品説明と、オープニングパフォーマンスを実施します。
日程:2025年2月8日(土曜日)15時30分から17時まで
概要:"Sleeping Memory"パフォーマンス版
   本作品と「記憶」に関する身体表現、ミュージックがコラボレーションしたパフォーマンスです。
出演者:レオニード・ズヴォリンスキー、生命の躍動(ふくいさほ、midorim)
 

作家について

レオニード・ズヴォリンスキー(作曲家、ニューメディア・アーティスト)
レオニード氏写真モスクワ音楽院作曲科首席卒業、リトフンチンテレビ・ラジオ大学音響映像芸術サウンドプロデュース科修了。
現在、東京藝術大学大学院音楽研究科(音楽音響創造)在学中。
Max、Arduinoなどの様々なアルゴリズムやシステムを取り入れた現代音楽やニューメディア・アートに取り組むとともに、人の聴覚特性や音の錯覚効果と芸術への応用に関する研究を行っている。
 




 

生命の躍動(ふくいさほ、midorim)※関連イベント出演者
生命の躍動写真音楽アーティストmidorimと身体アーティストふくいさほとで結成したユニット。
2023年から活動を開始。お互いの感覚を、実験的に表現していきます。

 



 

「空想するさいたま」とは

当事業は、若手のクリエイターやキュレーターを対象に、さいたま市の文化資源である「盆栽・漫画・人形・鉄道」から着想したデジタル作品プラン・キュレーションプランの公募を行い(令和5年度に東京藝術大学キュレーション教育研究センターと共同で実施)、入選したプランについて、アーツカウンシルさいたまが伴走支援しながら1年をかけて作品を制作するプロジェクトです。
また、実現した作品は、市内外に発信することで、さいたま市の新たな魅力を開拓します。

さいたま市と盆栽について

JR宇都宮線と東武アーバンパークライン(野田線)に囲まれた大宮公園の北側一帯に、「大宮盆栽村(北区盆栽町)」があります。関東大震災(1923年)で大きな被害を受けた盆栽業者が、壊滅した東京から離れ、盆栽育成に適した土壌を求めてこの地に移り住みました。1925年には彼らの自治共同体として大宮盆栽村が生まれ、最盛期の1935年頃には約30の盆栽園がありました。大宮盆栽村は、いまも名品盆栽の聖地として知られ、日本だけでなく世界から多くの愛好家が訪れています。
令和7年(2025年)、大宮盆栽村は開村100周年となります。
 

会場について

盆栽四季の家
四季の家写真18世紀初めに建てられた東角井光臣(武蔵一宮氷川神社宮司)家の居宅の一部を移築模写復元し、1984年(昭和59年)12月20日に開設されました。
『盆栽のふるさと』として、国内はもとより海外にも多く知られた盆栽村の一角に、自由につどい、くつろげる”心の憩いの場”として建設されました。
 



 
 

主催・協力

主催:アーツカウンシルさいたま
協力:東京藝術大学キュレーション教育研究センター、さいたま市大宮盆栽美術館

文化庁ロゴ※令和6年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業の採択を受けた事業です
 

アーツカウンシルさいたまについて

アーツカウンシルさいたまでは、あらゆる人に文化芸術を創造・享受する機会を提供し、心豊かに生活できるまちを創出することを目指し、「暮らしの中で文化芸術と触れ合う機会の増加」「文化芸術の新たな創造環境の創出」「文化芸術を通じて、将来のさいたま市を考える」ことに取り組んでいます。本プログラムでは、「さいたま国際芸術祭」などの取り組みにより創出された、市民などによる文化芸術活動の継続・発展を図るとともに、日常的に文化芸術に親しむ環境づくりを進めます。

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問い合わせ先

アーツカウンシルさいたま(公益財団法人さいたま市文化振興事業団内)
〒336-0024 さいたま市南区根岸1-7-1 さいたま市文化センター4階
TEL:048-767-5350(火曜日から土曜日まで 9時00分から17時00分まで、日曜日・月曜日・祝日休み、月曜日が祝日の場合、火曜日も休み)
メールアドレス:artscouncil@saitama-culture.jp

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電話番号:048-829-1226 ファックス:048-829-1996

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