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更新日付:2020年1月15日 / ページ番号:C069088
令和元年12月21日(土曜日)に芝浦工業大学が「第1回次世代SDGsフォーラム」を下記のとおり開催しました。
記
(1) 名 称 「第1回次世代SDGsフォーラム」
(2) 日 時 令和元年12月21日(土曜日)10:00~17:20
(3) 主 催 芝浦工業大大学(実行:SDGs学生委員会-綾いと-)(見沼区大字深作307番地)
(4) 後 援 さいたま市
(5) 内 容
・基調講演(内閣府地方創生推進事務局 遠藤健太郎参事官/SDGs市民社会ネットワーク 新田英理子事務局長)
・パネルディスカッション
(ファシリテーター:蟹江憲史慶應義塾大学教授/パネラー:清水勇人さいたま市長/村上雅人芝浦工業大学学長/学生代表2名)
・ブース出展(体験型学習やパネル展示など)
・分科会(地方創生、プラスチック問題など9つのテーマごとに活動紹介)
・交流型ワークショップ(学生がファシリテーターとなり課題解決アイデアを考え、発表する。)
さいたま市長が、パネルディスカッションに下記のとおり参加し、さいたま市の取組について発表しました。 (発表資料はこちら)
学生の主体的な取組について、市長から「今回芝浦工業大学・立命館大学で学生主体でSDGsへの様々な取組を行っていることについて、大変すばらしいことだと感じている。本市では、学生の意見を聴講できる場として、芝浦工業大学にも御参加いただいている大学コンソーシアムなどで、多くの御提案をいただいており、学生のアイディアや取組を、高く評価させていただいている。行政としても業務の参考にするとともに、そういった取組について積極的に後押しをしてまいりたい。」と発言しました。
記
(1) 日 時 令和元年12月21日(土曜日)11:00~12:30
(2) 場 所 芝浦工業大学大宮キャンパス 齋藤記念館大講義室
(3) 内 容「次世代主体のSDGs達成に向けた取組」
(4) 登壇者 (敬称略・順不同)
〇ファシリテーター
・蟹江憲史(慶應義塾大学教授)
〇パネリスト
・清水勇人(さいたま市長)
・村上雅人(芝浦工業大学学長)
・芝浦工業大学学生
・立命館大学学生
同日に芝浦工業大学構内でさいたま市SDGs情報発信ブースを出展しました。
さいたま市のほか、独立行政法人国際協力機構(JICA)、凸版印刷株式会社(CSパートナーズ)、三井住友海上火災保険株式会社(CSパートナーズ)、株式会社警備ログとの合同ブースとして出展しました。
イベント会場には学生を始め、近隣のご家族や自治体関係者など多くの方にお越しをいただき、SDGsについて知っていただけるきっかけになったと考えております。今後も機会を捉えて官・民・学と連携し、SDGsの普及に努めてまいります。
・SDGsの内容、さいたま市SDGs国際未来都市・さいたま2030モデルプロジェクトについて説明しました。
・持続可能な低炭素社会を目指した、次世代自動車・スマートエネルギー特区の事業内容を説明するとともに、「燃料電池自動車で発電!」の実演、「COOL CHOICE」のPR動画映写による普及啓発活動を行いました。
・御家庭で余った食品を回収し、地域の福祉施設などに寄付することで食品ロス削減を図る「フードドライブ」を実施しました。
詳しくはこちらをご覧ください。(フードドライブ)
・ご家庭で使わなくなった小型家電を回収し、金属をリサイクルすることで、ごみの減量につなげる小型家電回収を実施しました。
詳しくはこちらをご覧ください。(小型家電回収)
・JICA事業とともに、25年以上にわたるラオスへの水道分野の技術協力について、パネル展示しました。
当日の写真はこちら
※SDGs:「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」。2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された17のゴールからなる2016年から2030年までの国際目標です。さいたま市はさまざまな市の取組を通じてSDGsの達成を目指します。
都市戦略本部/都市経営戦略部 企画・広域行政・SDGs推進担当
電話番号:048-829-1033 ファックス:048-829-1997