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更新日付:2026年8月12日 / ページ番号:C131181

発掘調査の最新の様子をご紹介します。
令和7年度の発掘調査の様子は、こちらからご確認ください。国指定史跡真福寺貝塚調査最前線2025
以下、 直近の真福寺貝塚の様子です!随時更新予定。
5月29日までの調査状況を報告いたします。
5月は高まり内の表土層および窪地内に堆積する黒色土層(1層)の掘り下げを行いました(写真下)。

北側にある高まりでは表土層直下でローム層を検出し、包含層は残存していないことを確認しました(写真下)。

ローム層を掘り込む土坑や住居跡と思われる遺構が存在しているものと思われます。
調査区北側の高まり~窪地にかけての地点では、下の写真の奥側でローム層を検出しましたが遺構等は見られず、写真3の手前側では窪地内に堆積する黒色土の堆積を確認しました。

そして、調査区北側窪地内には、黒色土層を掘り込む溝状の遺構の一部を検出しています(写真下2枚)。時期は縄文時代以降のものと思われます。

道路を挟んで調査区南側の高まり~窪地にかけての地点では、窪地内に堆積する黒色土層の下から、遺構と思われる黒色土の堆積を確認しています(写真下)

遺構直上の黒色土層からは、晩期中葉安行3d式の遺物が出土しています(写真下2枚)。

6月は、窪地内で検出した遺構の調査と窪地内の調査を継続して参ります。
4月28日(火曜日)晴れ
4月28日までの調査状況を報告いたします。
今年度の調査を4月16日から開始しました。
今年度の調査区は、史跡北西にある高まり開口部を横断するように、北東方向から南西方向に向かって、幅1m、長さ53mの調査区を設定しました(写真下)。

表土剥ぎは、重機を用いて実施しました(写真下)。

表土剥ぎ後、片側にサブトレンチをあけ、下層を検出するまで掘り下げました(写真下2枚)。

調査区北東側の高まりの裾部から窪地にかけての1~19mでは、サブトレンチ内で一部ローム層を検出するとともに、ローム層を掘り込む落ち込みを検出しました(写真上の黄色い線が落ち込みとローム層の境界)。
調査区南西側の40~53mでは表土層を除去すると、窪地に堆積する黒褐色土層を検出しました(写真下2枚)。

黒色土層内からは、K・L地点と同様、晩期中葉安行3d式の破片が多く出土するとともに、ヒスイ?製の垂飾品も出土しました(写真下)。

5月は、引き続き表土層以下の掘り下げを継続し、開口部の横断面の検出を実施いたします。
教育委員会事務局/生涯学習部/文化財保護課 埋蔵文化財係
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