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更新日付:2026年4月1日 / ページ番号:C127951
小さな鉢の中で、時間をかけて育まれる盆栽。
その世界に飛び込み、日々修業を重ねる若手盆栽師にお話を伺いました。
仕事のこと、盆栽の魅力、そしてこれからの目標。等身大の言葉で語ってもらいます。
今回は盆栽大野 太雅さんです。
※インタビューの一部を抜粋・要約してご紹介しています。インタビューの全容は動画をご覧ください!
(盆栽大野は)他の盆栽園とは違うと思います。うちはちょっと特殊で、基本は盆栽も育てていますが、やっぱり苗木を育てているのが主です。今の時期(6月ごろ)は「挿し木」と言って、木の枝を切って土に挿しておくと、それが発根します。小さい豆盆栽を作っているところがないので、その苗木を作っています。


鉢づくりは盆栽園の仕事がない時や雨の日に作りに行かせてもらって、「太雅鉢」というのを作っています。

きっかけは共通の知り合いが盆栽大野さんといて、その方に連れてきてもらいました。最初は遊びに来させてもらいましたが、そこから「水やりでバイトしてみないか」ということで最初やっていたのが、剪定もやらせてもらって、そこからずっとですね。19歳のときから働いて、今は27歳。結構アットホームにやっていると思います。とても楽しくて、のめり込んでやっていたという感じですね。

季節によって花が咲いて、一番良い時にお客さんのもとにいって、お客さんに買っていただく、お渡しできる時が一番嬉しいです。また普段は作業場で社長としゃべりながら仕事をしているのですが、売店に行くと色々な方がいて繋がり・仲間ができます。普通の仕事をしていたら、そういう繋がりはなかなかできないと思うので、そこには本当に感謝しています。


自分としては作っているものもそうだし、売っているものもそうだし、親しみやすさが売りかなと思っています。お手頃なものからサイズが小さいものまで、可愛らしいものを扱っているので、盆栽やりたいなって思っている方に手に取ってもらえるよう、自分がもっと外に広めていきたいです。

自分の友達や同世代で、誰一人盆栽やっている人はいないのですが、もう少し興味を持ってほしいと思います。でも需要があるということは多分(盆栽について)話を聞けば興味を持つと思うので、仲間を増やしていきたいという気持ちです。盆栽師も増えればなと思っています。
スポーツ文化局/文化部/文化政策課 大宮盆栽村振興係
電話番号:048-714-9906 ファックス:048-829-1996