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更新日付:2024年2月16日 / ページ番号:C019665
平成23年9月、さいたま市立小学校6年生の桐田明日香さんが、駅伝の課外練習中に倒れ救急搬送された後、翌30日に死亡するという大変悲しい事故が起きました。
さいたま市教育委員会では、「さいたま市立小学校児童事故対応検証委員会報告」(平成24年2月21日)を受け、校長、教員など「教育実践者レベル」の視点で、事故を巡る対応の在り方について掘り下げて教訓を明らかにし、教員研修のためのより分かりやすいテキストを作りました。
「体育活動時等における事故対応テキスト~ASUKAモデル~」とは、体育活動時等に特化した教員研修のためのテキストです。体育活動時等における重大事故を未然に防ぐための取組や、事故発生後にとるべき対応について具体的に示しました。
教職員一人ひとりの危機管理に関する意識や資質の向上、重大事故発生時に迅速かつ的確に対応できる危機管理体制の整備について
(1)教職員等の危機管理に関する意識や資質の向上
(2)危機管理体制の整備
(3)自己の健康管理に関する指導
日々の継続的な健康観察の実施によって、児童生徒に自己の健康に興味・関心をもたせ、自己管理能力を育成する。
(1)第一発見者としての対応
(2)応援者としての対応
(1)事実確認と分析
(2)傷病者の保護者等
平成24年9月30日
教育委員会事務局/学校教育部/健康教育課
電話番号:048-829-1678 ファックス:048-829-1990