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更新日付:2021年2月13日 / ページ番号:C017389
さいたま市教育委員会では、学校における組織的・実践的な危機管理体制の万全を図るため平成24年4月に「さいたま市立学校児童生徒事故等危機管理対応マニュアル作成指針」を作成しました。この指針は、平成23年9月29日、市立小学校6年生の児童が、駅伝の課外練習中に突然倒れ救急搬送された後、翌30日に死亡するという事故を受け、学校管理下の危機事案に対するそれまでの「緊急時対応マニュアル作成例」の見直しを図り、作成したものです。
各学校では、指針に基づき、自校の危機管理対応マニュアルの見直し、改善を図るとともに、傷病者発生時対応訓練等を実施することで組織的な危機管理体制を確立してきたところです。
この度、さいたま市教育委員会では、指針完成後に作成した「体育活動時等における事故対応テキスト~ASUKAモデル~」等の関連資料の考え方等を反映させるため指針を改訂しました。
今後、各学校においては、「さいたま市立学校児童生徒事故等危機管理対応マニュアル作成指針【改訂版】」に基づき、組織的な危機管理体制を一層強化するようお願いします。
指針の詳細は下記のとおりです。
記
「さいたま市立学校児童生徒事故等危機管理対応マニュアル作成指針【改訂版】」
教育委員会事務局/学校教育部/健康教育課
電話番号:048-829-1678 ファックス:048-829-1990