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更新日付:2025年1月7日 / ページ番号:C118401
さいたま市では、「さいたま市健康づくり計画」に基づき、市民、地域団体、事業者などそれぞれの健康づくりを応援しています。
このページでは、ぜひ皆さんに知っていただきたい・気にかけてほしい情報をご案内します。
・まずは1日あたり10分の身体活動を増やしましょう。
身体活動が1日10分多くなると、生活習慣病発症や死亡リスクが約3%低下すると推測されています。
スマートフォンアプリを活用して計測した歩数などによりポイントを獲得し、獲得したポイントに応じ景品の抽選に応募することができる健康マイレージ を利用して、楽しく歩いてみましょう。
・座りっぱなしを減らしましょう。
座っている時間が長いほど、死亡リスクが増加します。
一方で、座りっぱなしを中断して、30分ごとに少し体を動かすことが食後血糖値や中性脂肪、インスリン抵抗性などの心血管代謝疾患のリスク低下に重要であるといわれています。
・個人のライフスタイルに合わせて、取り組んでみましょう。
運動は“20分以上継続しなければ効果がない”“週3回以上実施しなければ効果がない”等は、ありません。
短い時間の積み重ねでも、また週に1回でも健康増進効果があることが報告されています。
・朝食をはじめ1日3食、バランスのとれた食事を心がけましょう。
糖尿病は、糖尿病性腎症さらにはCKD(慢性腎臓病)などの重大な合併症を引き起こす可能性があります。
詳しくは、さいたま市健康なびをご覧ください。
参考)適正体重とは
身長から適正な体重を知ることができます。
身長(m)×身長(m)×22=適正体重
例)身長が1m70cmの方の適正体重
1.7m ×1.7m×22 = 63.58kg
・朝食は脳や体を動かすエネルギーを補うため、特に大切です。
まずは何か一口から、朝食を摂ることを習慣化しましょう。
朝は食欲がわかないという人は、乳製品、果物、野菜ジュースなど食べやすいものから取り入れてみましょう。
卵かけごはん、納豆ごはんなど、手軽に取れる食品を組み合わせることもおすすめです。
・健康のために、栄養バランスよく食事を摂ることが大切です。
主食・主菜・副菜とバランスよく食事を摂ることで、身体の機能が整い、心身の健康につながります。
より栄養がとれるバランスのとれた朝食のレシピなどについて、詳しくはさいたま市食育なびをご覧ください。
飲酒はたとえ少量であっても、高血圧、男性の食道がん、女性の出血性脳卒中などの発症のリスクをあげます。
生活習慣病のリスクを高める飲酒の基準、1日あたりの純アルコール摂取量は以下のとおりです。
男性 | 女性 |
---|---|
40g以上 | 20g以上 |
※純アルコール量20gの目安…中びん1本(500ml)、日本酒1合(180ml)、ウイスキーダブル1杯(60ml)、焼酎0.6合(110ml)
※厚生労働省アルコールウォッチでは、飲んだお酒を選ぶと純アルコール量と分解時間のチェックができます。
たばこの害や健康への影響は様々あります。
特にCOPDの初期は自覚症状に乏しいため、チェックシートなどでスクリーニングシートを使ってセルフチェックをしてみましょう。
詳しくは、さいたま市健康なびをご覧ください。
参考)
厚生労働省ホームページ 健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023001194020.pdf (mhlw.go.jp)
農林水産省ホームページ 朝ごはん、食べていますか?:農林水産省 (maff.go.jp)
厚生労働省ホームページ 健康に配慮した飲酒に関するガイドライン飲酒ガイドライン作成検討会|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
厚生労働省ホームページ 喫煙 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)
保健衛生局/保健部/保健衛生総務課 保健係
電話番号:048-829-1294 ファックス:048-829-1967