ページの本文です。
更新日付:2024年10月24日 / ページ番号:C092183
こんろによる火災は、市内において住宅火災の出火原因第1位になっており注意が必要です。
特に、今年(令和6年)は9月30日の時点で、こんろ火災が32件発生しており、
昨年の同時期と比較すると、25%増えています。
毎日の食事を作るために必要不可欠なものですが、ちょっとした不注意で火災になります。
以下のチェック項目を守り、こんろと上手に付き合っていきましょう。
主な「こんろ火災」事例
(1) 揚げ物をする際、油が少量のため、過熱防止装置が作動する前に発火温度に達して出火した。
(2) 過熱防止装置が付いていないこんろで揚げ物をして出火した。
(3) IH調理器に、メーカーが推奨していない汚れ防止マットを敷いて調理したことで、温度検知機能が作動せず出火した。
(4) ガス調理器で調理中に、可燃物に着火した。
(5) ガス調理器で調理中に、着衣に着火した。
(6) 天ぷら油火災時の初期消火で、水をかけたことにより延焼拡大した。
こんろ火災では、エプロンや洋服に火が付く着衣着火事例も多く報告されています。
いざという時に、身を守れるよう対処法を確認しましょう!
消防局/予防部/予防課
電話番号:048-833-7509 ファックス:048-833-7529