ウォーカブルに向けた社会実験を実施しています
浦和駅周辺におけるウォーカブルにはどんなニーズがあるか、どんなことをすれば浦和に合っているかなどを検討していくために、社会実験を実施しています。
社会実験は令和4年度からさくら草通りで実施しており、市民の皆様からのご意見を伺いながら検討を進めています。
令和4年度の実施結果
≪実施状況≫
令和4年11月6日(日曜日)に開催された浦和区民まつり2022において、さくら草通りでウォーカブル空間創出の社会実験を実施しました。
実験では普段のさくら草通りには無い、遊べる空間・憩える空間を創出するために人工芝で芝生エリアを設置しました。
展示ブースで子どもたちに風船配り、芝生の上で思い思いに遊んでもらいました。
≪アンケート≫
来場いただいた方々に、浦和駅周辺の通り(さくら草通り、県庁通り、玉蔵院通り、旧中山道)でどんな過ごし方をしたいかについて、アンケートにご協力を頂きました。
アンケートでは、さくら草通りで”みちあそび”や”イベント”をしてみたいとの回答が多く集まりました。
ご意見は今後の検討の参考にさせていただきます。
令和5年度の実施結果
≪実施状況≫
令和5年11月5日(日曜日)に開催された浦和区民まつり2023(さくら草通りエリア)で、昨年度に引き続きウォーカブル空間創出の社会実験を実施しました。
今年度は人工芝による遊べる空間創出に加え、芝生エリアで遊んでいる子どもたちを座って見守ることができるシートベンチを設置しました。
・多くの子どもたちが風船やおもちゃで思い思いに遊んでいました。
・実施に合わせて浦和のまちについてのアンケート調査も実施しました。
≪アンケート≫
来場いただいた方々に、「あなたが考える浦和らしさ」「MSCTY×URAWAであなたが一緒にできるアイデア」について、アンケートにご協力を頂きました。
アンケートでは、「浦和らしさ」について「文化・教育」「サッカー」といったキーワードが多く、住みやすい、暮らしやすいといったご意見も多くいただきました。。
≪同時開催≫MSCTY×URAWA(ミュージシティ浦和)
市民が浦和のまちの新たな魅力を再発見する試みとして 、音と手ざわりで浦和のまちを感じるイベント”MSCTY×URAWA”(ミュージシティ浦和)を同時開催しました。
MSCTY×URAWAの詳細は
こちらへ(新しいウィンドウで開きます)。
令和6年度の実施結果
≪実施状況≫
令和6年11月3日(日曜日)に開催された浦和区民まつり2024(さくら草通りエリア)で、昨年度に引き続きウォーカブル空間創出の社会実験を実施しました。
今年度は協働事業としてアクションチャレンジ浦和を同時開催し、飲食物の販売を行ったので、座って飲食・休憩ができるテーブルとイス、ベンチといった休憩施設を設置しました。
当日は天気にも恵まれて多くの方に来場いただき、飲食や休憩の場所としてご利用いただきました。
隣のブースでは、アクションチャレンジ浦和による飲食販売ブースが開かれました。
≪アンケート≫
来場いただいた方々に、「浦和駅周辺の休憩スペース」「浦和駅周辺での過ごし方」について、アンケートにご協力を頂きました。アンケートでは、浦和駅前やさくら草通りにベンチやテーブルなどの休憩スペースを希望するご意見を多くいただきました。。アンケートの集計結果は
こちら。
≪同時開催≫MSCTY×URAWA(ミュージシティ浦和)Vol.2
今年度はMSCTY×URAWAの第2弾として、浦和を代表する老舗を対象に歴史やこだわり等をリサーチし、そこで収集した音を元にサウンドスケープ作品を制作しました。
また、生成AIを活用して街の風景や素材を切り取ったインスタレーション作品も制作し展示しました。
詳しくはこちら。

