みぬま見聞館イベント「春の自然観察・環境学習会」風景

このページでは大宮南部浄化センター・みぬま見聞館におけるイベントの紹介をします。

春の自然観察・環境学習会(令和6年4月21日日曜日開催)

令和6年4月21日日曜日に「春の自然観察・環境学習会」を開催し、9組23名の小・中学生とその保護者の方にご参加いただきました。
今回は埼玉県生態系保護協会の研究員、工藤洋平氏を講師に迎え「見沼たんぼの春を感じよう！」と題して自然庭園のガイドウォークを行いました。たくさんの昆虫等を講師の解説を交えながら観察しました。子供たちはもちろん保護者の方も熱心に講師のいろいろなお話に耳を傾けていました。
自然庭園ではヤゴの放流を行い、「みんなの生きもの調査」にも参加しました。そして動植物を観察・撮影し、撮影した生きものの写真の発表会を開催しました。

春の自然観察・環境学習会の風景写真

みんなの生きもの調査 生物多様性のお話しもありました	見沼たんぼの春を感じよう！
ガイドウォーク ちょうど見ごろの花も	ここでも何か見つけたよ！ 写真を撮ったり、虫の名前をメモしたり大忙し
何か見つけた様子 講師の解説も聞き逃せません	ヤゴの種類についての説明です
市内の小中学校で救出されたヤゴを 庭園に放流しました	元気にトンボになりますように
庭園で撮影した写真を 発表してもらいます	自然庭園で撮影した生きもの写真発表会 講師の方が解説・講評してくださいました

このようにみぬま見聞館では、自然庭園内の動植物を観察、撮影したり、環境について毎回様々な話題を取り上げ学習する、「自然観察・環境学習会」を定期的に開催しております。開催について詳しくは、ホームページや市報でお知らせします。