印鑑登録・印鑑登録証明書

印鑑登録とは

印鑑登録証明書は、その印鑑が登録されたものであることを公証するものです。登録された印鑑と印鑑登録証明書があれば、間違いなく本人の意思表示であるとされ、不動産登記や契約証書作成などの重要な手続に使われています。

印鑑登録するには

印鑑登録ができる方

• さいたま市に住民登録をしている方。
• 15歳未満の方及び意思能力のない方は、印鑑登録をすることができません。

成年被後見人の方の印鑑登録について

成年被後見人の方は、成年被後見人ご本人が窓口に来庁され、かつ法定代理人（成年後見人）が同行している場合に限って、登録が可能となります。

必要書類のほか詳しい手続き方法は、以下に記載されているお住いの区の区役所区民課へお問い合わせください。

印鑑登録の申請方法

印鑑登録申請書を提出していただいた後、本人の意思を確認するために「照会書」を本人の住民登録されている住所宛に郵送しますので、登録申請受付の日から1ヶ月以内に「回答書」に必要事項を記入して、登録申請した印鑑と健康保険証などの本人の確認ができる書類とともに持参してください。

届出場所

区役所区民課または支所（印鑑登録申請は、市民の窓口ではできません）

（1）本人が申請する場合

持参するもの

• 登録する印鑑
• 本人の確認ができる書類（健康保険証など 以下参照）

（補足）ただし、次のいずれかの場合は即日登録ができます。（どちらも本人申請の場合です）

• 運転免許証やパスポートなど顔写真が貼付された官公署発行の本人確認書類を提示した場合
• 印鑑登録申請書の保証人欄に保証人（本市に印鑑登録してある18歳以上の方）が署名し、その方の登録してある印鑑の押印があって、保証人になる方の印鑑登録証の提示または、印鑑証明書(発行日から3ヶ月以内のもの)の添付があった場合

（2）代理人が申請する場合（即日登録はできません）

持参するもの（1回目）

• 登録する印鑑
• 委任状（印鑑登録をする方本人が自署及び登録する印鑑を押印したもの）
• 代理人の本人確認書類（健康保険証等 下記参照、コピー不可）

持参するもの（2回目）

• 必要事項を記入した回答書及び委任状（印鑑登録をする方本人が自署及び登録する印鑑を押印したもの）
• 登録する印鑑
• 印鑑登録をする方本人の本人確認書類（健康保険証等 下記参照、コピー不可）
• 代理人の本人確認書類（健康保険証等 下記参照、コピー不可）

登録できる印鑑

• 登録できる印鑑は1人1個です。（既に登録されている印鑑を、別の方が登録することはできません）
• 住民票に記載されている氏名、氏もしくは名、または氏と名の一部で組み合わされたもの（氏頭と名頭、氏頭と名、氏と名頭の組み合わせに限る）であらわされているもの
• 外国人の方は上記に加えて、通称またはカナ氏名
• 氏名のほかに職業・肩書きなどをあらわしていないもの
• 印影の大きさが、一辺の長さ8ミリ以上25ミリ以下の正方形に収まるもの
• 破損・摩滅していないもの、縁のあるもの（縁のないものは不可）
• 氏名の文字が極端に図案化されていなくて、照合が容易なもの
• 逆彫りでないもの

本人確認書類

印鑑登録をする方の本人確認のため、以下のような書類の提示が必要です（代理人による申請の場合には、代理人の本人確認書類も必要となります）。

• 運転免許証
• パスポート
• 住民基本台帳カードまたはマイナンバー（個人番号）カード
• 在留カードまたは特別永住者証明書
• 健康保険証
• 年金手帳

など

運転免許証やパスポート、顔写真付きの住基カードやマイナンバーカードなど、写真付きの官公署発行の本人確認書類（有効期限内のもの）を登録申請者本人が提示する場合には、即日登録ができます。また、その場合には、写しを取らせていただきます。これは、不正登録を抑止し、市民の皆様の財産を守るためにご協力をお願いしているものです。

※法人の印鑑登録及び印鑑登録証明書の発行は、さいたま市内の区役所区民課及び支所ではできません。法人の印鑑登録につきましては、法務局にお問合せください。

委任状の書き方

やむを得ない事情で代理人により申請する場合は、委任状が必要になります。次の例を参考にして、便せんなどに必ず印鑑登録をする方本人が自署及び登録する印鑑を押印 してください。

委任事項の例

• 印鑑の登録申請をすること
• 印鑑の廃止届をすること
• 印鑑の廃止届及び登録申請をすること

委任状の様式（PDF形式 52キロバイト）

印鑑登録証

• 印鑑の登録をした方に「印鑑登録証」を交付します。この印鑑登録証は、印鑑登録証明書を交付申請するときに必要になりますので、登録した印鑑と同様に大切に保管してください。
• また、印鑑登録証を紛失した場合は、早急に区役所区民課または支所へ届出してください。
• なお、紛失に気づいた日が、土曜日・日曜日、祝休日、または夜間等、開庁時間外の場合は、区政推進部にメール（注釈）でご連絡ください。翌開庁日ただちに仮の使用停止の処理をします。

（注釈）リンク先「市民局区政推進部の紹介」のお問い合わせ先からメールしてください。また、このお問い合わせに関しては、メールの入力フォームでは必須項目ではありませんが、必ず平日に連絡が取れる電話番号、住所を入力してください。

印鑑登録の変更・亡失・廃止・市内で引越しをしたとき

印鑑登録証明書の請求

請求方法は以下の3通りです。

1. 窓口での請求 
2. コンビニエンスストア等での請求
3. 市内郵便局での請求

1．窓口での請求

【取り扱い窓口】

区役所区民課、支所、市民の窓口　※お住いの区以外でも請求できます。

【必要なもの】

• 印鑑登録証
• 窓口に来られる方の本人確認書類　※本人確認書類として使用できる書類の詳細については、本人確認書類のご案内をご確認ください。
• 窓口に設置の交付請求書　※住所・氏名・生年月日を正確に記入してください。

【手数料】

1通300円

• 申請者本人が印鑑登録証明書を請求する場合は、印鑑登録証に代えてマイナンバーカードをご提示いただいても請求ができます。
• 登録印鑑、またはマイナンバーカード以外の本人確認書類（旅券など）を提示されれても、印鑑登録証明書の発行はできませんのでご注意ください。
• 旧浦和・大宮・与野・岩槻市印鑑登録証（カード）でも申請をすることができます。
• 代理人申請の場合でも委任状は必要ありません。ただし、住民基本台帳カードを印鑑登録証として使用している場合は本人が設定した暗証番号を入力していただく必要があり、代理人申請は認められません。

2．コンビニエンスストア等での請求

マイナンバーカードに、コンビニエンスストア等利用のための暗証番号を登録されている方は、コンビニエンスストア等での交付サービスがご利用いただけます。

【手数料】

1通200円

コンビニエンスストア等での詳しい取扱いについては
コンビニエンスストア等での取扱いへ

3．市内郵便局での請求

本人に限り、市内の指定された郵便局で請求することができます。

【手数料】

1通300円

郵便局での詳しい取扱いについては
郵便局での取扱いへ

よくある質問

お問い合わせ前によくある質問をご覧ください。
（皆様からお問い合わせが多い質問とその回答を調べることができます）

よくある質問の一覧はこちら

各区区民課の問い合わせ先

詳しくは、お住まいの区の区役所区民課へお問い合わせください。