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更新日付:2026年1月5日 / ページ番号:C126113

市報さいたまプラス 2026年1月号

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「市報さいたま」1月号では、新春特別企画として清水勇人市長と伊藤遼さん(日本テレビアナウンサー) の対談をお届けしました。
特に岩槻を舞台にした「その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする」(以下:「着せ恋」)をはじめ、アニメの話は、誌面で収まらないほど盛り上がりました。
そこで今月の「市報さいたまプラス」では、カットするにはもったいない、アニメトークの続きをお届けします。

まだまだあります!名作アニメの「聖地」さいたま

伊藤 「着せ恋」の話で盛り上がりましたが、ほかにも、さいたま市がアニメの舞台になっている作品がいくつかあるのはご存じでしょうか?

清水 ええ、私たちの世代でいうと、浦和南高校のサッカー部をモデルにした『赤き血のイレブン』というアニメがありました。ほかにもテニス漫画の先駆けで、アニメ化もされた『エースをねらえ!』も浦和西高校が舞台。両方とも私の時代の作品なので、若い伊藤さんはご存じないかもしれませんけど(笑)。

伊藤 いえいえ。2つとも有名な作品なので存じ上げています! あと、2年前に放送されていた『弱キャラ友崎くん』というアニメのオープニングやエンディングで、かなり詳細な大宮の風景が出てくるんですよ。自分の地元が舞台になっていると、ふるさとを思い出すきっかけにもなるなって、見ていて思いましたね。

市報さいたまプラス写真

清水 伊藤さんは子どもの頃からアニメに触れているので、余計に思い出に残りやすいかもしれませんね。先ほどお話しした『赤き血のイレブン』は、私が小学生時代にアニメが放送されていましたが、当時は作中に出てくるサブマリンシュートとかブーメランシュートを真似して遊んでいました。そういった自分の経験もあり、アニメって入り込みやすい世界だと思いますし、色々なことを伝えていくツールという面でも重要なコンテンツだと感じています。
 実は、本市は、アニメにつながる近代マンガの祖と言われる北沢楽天さんが住んでいた場所なんです。北沢さんは三コマ漫画とか少し風刺の効いたユーモアのある漫画を作られていて、それが礎となって漫画の文化は発展してきています。なので、そういう意味では、本市とマンガ・アニメの親和性は非常に高いと思っています。

伊藤 本当にそう思います。さいたまスーパーアリーナでは、毎年『アニサマ』(※)というアニメソングの一大イベントが行われています。私もほぼ毎年のように行っていて、アニメファンからしたら聖地のような場所です。今思うと、さいたま市って身近なところでアニメのイベントがたくさんあって、子どもでも行きやすい環境が整っていると思うんです。さいたま市で育ったことが、私のライフワークともいえるアニメの仕事に繋がっているんだな、と感じていますね。

※ アニサマ:Animelo Summer Liveの略。ドワンゴ・文化放送が主催するアニメソングのライブイベント。

意外な接点!? コスプレ黎明期のこぼれ話

市報さいたまプラス写真2

伊藤 私の中学校時代は、アニメって一部の友人との仲を深めるためのツールでした。それが今では学校全体の流行りはもちろん、ある種の友だちの輪を広がるきっかけにもなっています。そういったムーブメントがさいたま市の中で起きているというのは、どのようにお感じになりますか?

清水 そうですね。最近は若い方が大宮駅を中心に集まり、新しいカルチャーを築いてくれていますよね。若い人たちがたくさん来てくれることはもちろん、本市がそういうまちになってきたっていうことは、すごくうれしいです。

伊藤 本当にそう思います。

清水 僕らが子どもの頃はアニメって娯楽の一つでしたが、時代とともに文化が構築されてきましたよね。20〜30年前は一部のオタクの文化のように見られている側面がありました。実は私、その頃から知り合いで、当時からコミケ(※1)等を開催していた親しい知人がいるんです。彼が2、30年前にコミケをビジネスでやろうとしていて、大丈夫かな?と少し心配していたんですが、少しずつ成功していって無用の心配だったと思いました。その頃、その人と一緒に働く機会があったんですけど、彼の同僚が『コスプレって、若い人のオートクチュール(※2)だ』って言っていたことは、今でも覚えていますね。

伊藤 そういった接点もお持ちだったんですね。アナウンス部にはコスプレが好きな後輩もいるので、ぜひともさいたま市でもコスプレイベントとかを検討していただければ!実現した際は市長もコスプレの検討をお願いします。

清水 (苦笑)いや、まあ、検討したいと思います。

※1 コミケ:コミックマーケットの略。コミックマーケット準備会が主催する世界最大の同人誌即売会
※2 オートクチュール:(フランス語)一点物の高級仕立服
 

広がるアニメの魅力 さいたま市の魅力を再発見するきっかけに!

二人
伊藤 数年前に、与野東中学校で生徒の皆さんに講演をしたときには、「私のこと知ってるよって人、手を挙げてください」と言っても、3割いかなかったぐらいだったんです。そこで、実はアニメの仕事をやっていて、『僕のヒーローアカデミア』や『転生したらスライムだった件』の声優をやったことがありますと話したら、生徒の皆さんの食いつきが良くて。アニメの人気を感じました(笑)。
 既に、岩槻を舞台にした「着せ恋」やさいたま市の学校をモデルに描かれたアニメなどが放送されたり、さいたま市内で様々な関連イベントが開催されたりしていますが、アニメはさいたま市の魅力を広げられる可能性を大いに秘めていると思っています。

清水 スマートフォンなどでも気軽に見られ、身近になったこともまた人気の理由ですよね。また、伊藤 さんのおっしゃるとおり、アニメの舞台としてだったり、イベントを通して訪れるきっかけになったりすることで、地域の魅力を発見できる一面もあると感じています。本市には魅力的な場所がたくさんありますので、是非アニメを通しても、本市の魅力を発見してもらえたらと思います。2021年10月の市報さいたまにて、『大きく振りかぶって』の作者 ひぐち アサさんに表紙のイラストを描いていただき、大変、ご好評をいただいたことも記憶に新しいです。 今後ともコラボ等を通して、本市とアニメとで良い相乗効果を生み出していければ、と思っています。
 

番外編:市報さいたま1月号 特集掲載の「黒板アート」

市報さいたま1月号の特集に掲載した写真の背景には、驚くほど素敵な「新春対談」の黒板アートが!実はこれ、与野東中学校の美術部員たちが、前日から5時間かけて作成した作品なんです。当日、母校を訪れた伊藤さん、そして清水市長も、その出来栄えにびっくり!
さらに、市報の対談が行われる教室だけでなく、それぞれの控室にも来校を歓迎する別の黒板アートが施されていて、その仕上がりと生徒さん・先生方の心遣いに2人とも感動しきりの様子でした。

黒板アートリアクション1
黒板アートリアクション


与野東中学校の美術部の皆さんをはじめ、取材にご協力いただいた与野東中学校の皆さん、ありがとうございました!

美術部
(与野東中学校 美術部の皆さん )
対談教室
(対談を行った教室)
伊藤アナウンサー控室
(伊藤遼さんの控室)
清水市長控室
(清水市長の控室)

市報さいたま

市報さいたま1月号について、詳しくは、こちらのページ(新しいウィンドウで開きます)をご覧ください。

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