さいたま市では、平成18年に良好な水環境を創造するための「さいたま市水環境プラン」を策定しました。その後、密接に関連のある水と生きものに係る施策・取組を一体的に推進しするために、令和2年度に「さいたま市水環境プラン」の後継となる、生物多様性地域戦略及び流域水循環計画である「さいたま水と生きものプラン」を策定しました。
しかし、計画策定後、生物多様性の損失は急速に加速するなど、国内外の情勢の大きな変化がありました。これらに対応する為に、計画の中間見直しを行い、「さいたま水と生きものプラン」を改定しましたのでお知らせします。

計画の概要
「さいたま水と生きものプラン」は、生物多様性基本法の第13条に基づく生物多様性地域戦略、及び水循環基本法の第13条に基づく流域水循環基本計画です。
本計画は、互いに密接な関係にある生物多様性の保全と健全な水循環の確保及び良好な水環境の保全に係る施策・取組を一体的に推進し、将来像の「人と自然が共生する緑豊かな美しい都市の創造」及び2030年像である「さいたま市のネイチャーポジティブと健全な水循環の実現」を目指すものです。
計画期間
令和3年(2021年)から令和12年(2030年)まで
改定の概要
生物多様性の損失は急速に加速し、2023年に行われたCOP15「昆明・モントリオール生物多様性枠組」では、2030年のミッションとして、生物多様性の損失を止め、回復軌道に乗せる「ネイチャーポジティブの実現」が掲げられ、国際目標として「30by30目標」が定められました。また、水循環の分野でも、地下水の適正な保全と利用など、国の水循環基本計画の改正により、地下水の適正な保全と利用や流域水循環管理展開が求められるようになりました。
こうした状況を踏まえ、国内外の社会情勢の変化や新たな環境の課題に対応するため、本プランは下記の3本の「施策の柱」に構成し直しました。
1.健全な生態系と水循環の保全
2.自然資源を活用した課題解決と行動変容の促進
3.様々なステークホルダーの協働による活動の推進
また、さいたま市はエリアごとの地形や土地活用などに特色のある生態系が存在しているため、3本の「施策の柱」に基づく各施策を、「荒川」「市街地」「見沼田圃」「元荒川」の各エリアの施策の方向性に従ったマネジメントを展開します。
資料の公表場所
・各区役所情報公開コーナー
問い合わせ先
環境対策課
課長:馬上
担当:田中、柿本
電話:048-829-1331(令和8年3月31日)
048-829-1329(令和8年4月1日以降)
内線:3139
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