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更新日付:2025年10月10日 / ページ番号:C123887

(令和7年10月10日発表)真福寺貝塚 国史跡指定50周年記念シンポジウム・発掘調査成果発表会を開催します

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現在、さいたま市岩槻区城南3丁目他で発掘調査中の真福寺貝塚が、国史跡指定50周年を迎えました。
そこで、50周年を記念し、真福寺貝塚に造詣の深い先生2名をお呼びして、令和7年10月26日(日曜日)に真福寺貝塚に関するシンポジウムを開催します。

シンポジウムチラシ表面シンポジウムチラシ裏面

開催日時

令和7年10月26日(日曜日)
10時から16時05分まで(9時30分から受付開始)

場所

埼玉会館 小ホール (浦和区高砂3丁目1-4 1階)
※公共交通機関をご利用ください。
埼玉会館のアクセス(googleマップ)(新しいウィンドウで開きます)

内容

午前の部:国指定史跡「真福寺貝塚」ほか、合計5遺跡の発掘調査成果について発表(予定)
午後の部:国指定史跡「真福寺貝塚」について、阿部教授(明治大学)、岡本名誉教授(千葉大学)、文化財保護課職員による発表および討論(予定)

講師(敬称略)

阿部 芳郎
明治大学文学部教授
研究内容:縄文時代の生業、製塩等

岡本 東三
千葉大学名誉教授
研究内容:縄文時代早期の土器等

定員

当日先着順400名。事前の予約は不要。

入場料

無料

真福寺貝塚とは

岩槻区城南3丁目他に所在する、縄文時代後期から晩期のムラ跡です。
大正15年から発掘調査が行われてきた、大変著名な遺跡の一つです。
昭和15年には東京大学が調査を実施しており、そのほか、慶応義塾大学や國學院大學も発掘調査を行っています。

国の重要文化財に指定され、現在は東京国立博物館が所蔵している、みみずく土偶が出土した遺跡としても知られています。

昭和50年7月19日に、本遺跡は国史跡に指定されました。

関連イベント

イベント名:「さいたま市最新出土品展2025」(ミニ展示)
期間:令和7年11月8日(土曜日)から11月21日(金曜日)まで
場所:コクーンシティ2(中央区吉敷町4丁目263-1)
内容:令和6年度の発掘成果の展示

また、市立博物館で真福寺貝塚を特集した特別展も開催していますので、合わせてご覧ください。

問い合わせ先

文化財保護課
課長:小林
担当:吉岡・永井
電話:048-829-1724
内線:4136

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この記事についてのお問い合わせ

教育委員会事務局/生涯学習部/文化財保護課 埋蔵文化財係
電話番号:048-829-1724 ファックス:048-829-1989

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