（令和7年4月8日発表）大宮南部浄化センターが環境省から「自然共生サイト」の認定証を授与されました

大宮南部浄化センターは、環境学習施設のみぬま見聞館と、様々な生きものが生息する自然庭園を有し、体験型の環境学習会のイベント等を実施しています。
この度、本サイトが環境省の令和6年度後期「自然共生サイト」の認定を受け（詳細はこちら）、3月18日に行われた、さいたま新都心合同庁舎での認定証授与式において、環境省から認定証が授与されました。

さいたま市内では桜環境センター、緑のトラスト保全第1号地「見沼田圃周辺斜面林」 についで3件目の認定となります。
本市ではこれらの自然共生サイトを中心として、2030年のさいたま市のネイチャーポジティブの実現に向けて取り組んでまいります。

自然共生サイトとは

ネイチャーポジティブの実現に向けた取組の一つとして、環境省では、企業の森や里地里山、都市の緑地など「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を「自然共生サイト」として認定する取組を令和5年度から開始しました。
認定区域は、保護地域との重複を除き、OECM（※） として、国際データベースに登録され、30by30目標 の達成に貢献します。

※OECM（Other Effective area-based Conservation Measures）
　保護地域以外で生物多様性保全に資する区域

問い合わせ先

　環境対策課
　課長：馬上
　担当：柿本
　電話：048-829-1331
　内線：3139