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更新日付:2025年4月4日 / ページ番号:C120126
今年は大宮ゆかりの詩人・宮澤章二(1919~2005)の没後20年の年です。大宮図書館で没後20年の記念展示を開催します。
今回の展示では、宮澤が北辰図書の広報誌「ホームスタディほくしん」や「前進」にて、長年にわたり中学生に向けて書いた詩の中から、詩集『行為の意味』(ごま書房新社/刊)掲載の60作品をご紹介します。
1919年、北埼玉郡三田ヶ谷村(現・埼玉県羽生市)に生まれる。
東京帝国大学在学中に詩を作りはじめ、38歳の時に旧大宮市(現・さいたま市)に移住。
北辰図書の広報誌にて中学生向けの詩を連載するなど、幅広く活躍した。
今年3月に開催された「第8回全国中学ビブリオバトル決勝大会」(活字文化推進会議主催、読売新聞社主管)で、
大阪府代表の発表者が宮澤章二の詩集『行為の意味』(ごま書房新社/刊)を紹介。
優勝に当たるグランドチャンプ本に選ばれるなど、現在でも注目を集める詩人のひとりとなっている。
中央図書館 管理課
課長:内ヶ嶋
担当:九十九、浅見
電話:048-871-2176
※ 取材を希望する場合は、前日までに大宮図書館(電話048-643-3701)へご連絡ください。※9時から21時30分まで
教育委員会事務局/中央図書館/管理課 企画・調査係
電話番号:048-871-2176 ファックス:048-884-5500