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更新日付:2025年2月26日 / ページ番号:C119265
令和7年(2025年)4月、大宮盆栽村が開村100周年を迎えます。
大宮盆栽村(北区盆栽町)は、大正14年(1925年)4月の開村以来、様々な盆栽の技術を発展させるとともに盆栽文化の普及にも取り組み、今では名品盆栽の聖地として国内外の多くの愛好家が大宮盆栽村を訪れるようになりました。
この大宮盆栽村100周年を皮切りに、盆栽に関心のある方はもちろん、盆栽の知識がない方にも大宮盆栽の魅力を知るきっかけにするため、令和7年4月12日に水谷隼さん(元プロ卓球選手)や髙橋ひかるさん(俳優)らをゲストに迎え「大宮盆栽村100周年シンポジウム 大宮盆栽のこれからの100年に向かって」を開催します。また同日開催イベントとして、「大宮盆栽展示」や「パネル展示 大宮盆栽村の歴史を学ぼう」、「盆栽マルシェ」も実施します。
来場者には記念品をプレゼントするほか、抽選で盆栽グッズが当たる来場者参加企画もありますので、ぜひお越しください!
令和7年(2025年)4月12日(土曜日)
14時から17時30分まで(予定)(開場:13時)
RaiBoC Hall(さいたま市民会館おおみや)7階大ホール
(大宮区大門町2-118)
【第1部】
オープニング(関係者挨拶等)
アンバサダー紹介・委嘱式(髙橋ひかる氏)
記念講演「打ち返す力~自分の力を信じて未来をつくり出そう~」(水谷 隼氏)
【第2部】
大宮盆栽振興ビジョンの発表
パネル・ディスカッション「大宮盆栽村のこれからの100年を考える」
(パネリスト:山田香織氏、廣田敢太氏、清水ちえり氏、村雨辰剛氏、角 孝平氏、田口文哉氏、コーディネーター:村上和夫氏)
【第3部】
大宮盆栽村100周年プロモーション映像上映(髙橋ひかる氏出演)
盆栽クイズ&抽選会(来場者参加企画)
※シンポジウム出演者のプロフィールはこちらからご覧ください。
※内容は予告なく中止又は変更になる場合があります。
900人(先着順)
※事前申込が必要ですが、空きがあれば当日参加も可能です。
※小学生以下は保護者の同伴が必要です。
無料
3月4日(火曜日)の10時から、申込フォームからお申込みください。
シンポジウムの開催に合わせて、RaiBoC Hall(さいたま市民会館おおみや) 及びその周辺にて様々なイベントを開催します。
■盆栽マルシェ
時間:10時から17時30分まで(予定)
会場:大宮門街1階 門街広場(シンポジウム会場の建物1階のフリースペース)
内容:さいたま市の様々な人気店を集めた青空市(マルシェ)、盆栽販売
■大宮盆栽展示
時間:10時から19時まで(予定)
会場:RaiBoC Hall(さいたま市民会館おおみや)4階展示室
内容:大宮盆栽の展示(4月13日(日曜日)も実施します。)
主催:さいたま市大宮盆栽美術館、大宮盆栽協同組合
■パネル展示 大宮盆栽村の歴史を学ぼう
時間: 12時から17時30分まで(予定)
会場:RaiBoC Hall(さいたま市民会館おおみや)7階小ホール
内容:大宮盆栽村の歴史をご紹介するパネル展
大宮盆栽村(北区盆栽町)は東武アーバンパークライン(野田線)とJR宇都宮線に囲まれた大宮公園北側一帯にあります。
かつて、東京の団子坂(文京区千駄木)周辺には、江戸の大名屋敷などの庭造りをしていた植木職人が多く住んでいて、明治になってから盆栽専門の職人も生まれました。
関東大震災(1923年)で大きな被害を受けた盆栽業者が、壊滅した東京から離れ、盆栽育成に適した土壌を求めてこの地へ移り住みました。1925年には彼らの自治共同体として大宮盆栽村が生まれ、最盛期の1935年頃には約30の盆栽園がありました。
大宮盆栽村は、いまも名品盆栽の聖地として知られ、日本だけでなく世界から多くの愛好家が訪れています。
【取材申込について】
大宮盆栽村100周年シンポジウムPR事務局(株式会社DNPエスピーイノベーション内)
担当:花田、山田
TEL:花田(090-5313-8753)、山田(090-9833-5051)
E-mail:花田(Hanada-Y3■mail.dnp.co.jp)、山田(Yamada-E6■mail.dnp.co.jp)
※メールを送る場合は■を@に置き換えてください。
【シンポジウムについて】
文化政策室
室長:原田
担当:金田、清水、金子
電話:048-829-1225
内線:2822
【大宮盆栽展示について】
大宮盆栽美術館
副館長:金子
担当:松野、山川
電話:048-780-2091
スポーツ文化局/文化部/文化政策室
電話番号:048-829-1225 ファックス:048-829-1996