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更新日付:2024年12月5日 / ページ番号:C118101

(令和6年12月5日発表)令和6年度「現代の名工」受賞者が市長を表敬訪問します

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卓越した技能者(通称「現代の名工」)は毎年1回、卓越した技能を持ち、その道で第一人者と目されている技能者を厚生労働大臣が表彰するものです。本年度はさいたま市内から、石川忠久氏、井上和夫氏が受賞し、次のとおり市長を表敬訪問します。

日時

令和6年12月9日(月曜日)16時から16時15分まで

場所

さいたま市役所4階 市長室

内容

令和6年度「現代の名工」受賞報告

訪問予定者(五十音順)

・石川 忠久 氏(和生菓子製造工・和生菓子豆の木・北区日進町)
(技能功績の概要)
和菓子製造の基本技能、技術、理論を正確に修得することに徹し、研鑽に励んだ。氏は和菓子店豆の木を起業、店名のとおり豆にこだわった商品を開発、試行錯誤の末「紫花豆」を完成させ、現在看板商品として人気を得ている。
また、日本菓子協会東和会の会長時代に、和菓子業界の保守的傾向を憂い、技術者の年功序列的な慣例を廃止し、女性和菓子職人の育成に積極的に取り組んだ。製菓専門学校数校で和菓子実技講師として教鞭をとり、優秀な職人を多数輩出し、若手技術者育成に貢献している。
・井上 和夫 氏(表具師・有限会社井上表具店・岩槻区古ケ場)
(技能功績の概要)
長年にわたり内装、表具作業に従事し、培った知識・技能を有している。特に襖製作においては、柱の特性に合致するように正確かつ迅速に削り付けを行うことに卓越している。
また、技能検定委員や職業訓練校の講師を長年務め、後進の指導・育成に熱心に取り組み、業界の技能向上に大いに貢献している。

卓越した技能者(現代の名工)の表彰制度の概要

・昭和42年度から続く歴史ある表彰制度
・都道府県知事や全国的な規模の事業を行う事業団体等から推薦のあった者から厚生労働大臣が技能者表彰審査委員の意見を聴いて決定
・令和6年度は全国で138人が受賞。11月11日(月曜日)、リーガロイヤルホテル東京ロイヤルホールにて表彰式が開催された
※表彰制度の詳細は以下の厚生労働省のホームページから
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/meikou/index.html

問い合わせ先

商業振興課
課長:渡辺
担当:蓮見
電話:048-829-1364
内線:4693
※取材を希望する場合は、令和6年12月9日(月曜日)正午までに、ご連絡ください。

この記事についてのお問い合わせ

経済局/商工観光部/商業振興課 
電話番号:048-829-1364 ファックス:048-829-1944

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