（令和6年7月25日発表）国指定史跡「見沼通船堀」閘門開閉実演を開催します

さいたま市教育委員会では、国指定史跡「見沼通船堀」の閘門開閉実演を開催します。「見沼通船堀」が利用されていた往時の様子や、江戸時代の水運技術を、ぜひ間近でご覧ください。
また、新しく見沼通船堀ワークシートとおさんぽマップを作成しました。お子さんが楽しみながら学習できる内容になっています。ぜひご家族でお越しください。

1　開催日時

令和6年8月21日（水曜日）（雨天及び渇水時は中止）
1回目：午前10時から　2回目：午後1時から ※それぞれ約70分を予定

2　会場

国指定史跡「見沼通船堀」東縁（一の関・二の関間）（緑区大字大間木・下山口新田地内）
JR 武蔵野線 東浦和駅から1.2ｋｍ、徒歩約15分
駐車場はありません。

3　内容

・東縁一の関の開閉による水位調節及びその説明
・東縁一の関と二の関の間での復元船（2分の1縮尺）の航行
・市指定無形民俗文化財「見沼通船舟歌」と、歌に合わせた踊りの披露
・鈴木家住宅附属建物の特別公開（通常は土日のみ）
・小学生向けワークシートとおさんぽマップの配布

4　小学生向けワークシートとおさんぽマップの配布（令和6年度新規）

小学生向けのワークシートとおさんぽマップを作成しました。実際に見沼通船堀を見ながら学習できるものになっています。
実演当日は会場で配布するほか、ホームページや学習ポータルサイト(L-GATE)でも公開します。
ぜひ学習にご活用ください。

・見沼通船堀ワークシート（小学生4年～6年生用）

・見沼通船堀おさんぽマップ（小学生1年～6年生用）

5　問い合わせ先

文化財保護課
課長：小林
担当：栗原・本澤
電話：048-829-1725
内線：4131
取材を希望される場合は、8月20日（火曜日）15時までにご連絡ください。