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更新日付:2024年12月10日 / ページ番号:C118217
日時 |
テーマ |
講師 |
11月6日(水)~15日(金) |
助産師から学ぶ女性のヘルスケアについて |
平野 素尚 さん(助産師/一般社団法人 埼玉県助産師会) |
・セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)とは、性と生殖に関する健康と権利。セクシュアルヘルス、リプロダクティブヘルス、セクシャルライツ、リプロダクティブライツと4つに分けると分かりやすい。
・プレコンセプションケアは、将来の妊娠を考えながら生活や健康に向き合うこと。次世代を担う子供の健康にもつながるとして近年注目されているヘルスケア。
・性器の違いでホルモンの働き方が違い、女性性器を持つ人ならではの健康課題がある。小児期・思春期・成熟期・更年期・老年期と大きく5つのステージで分類され、ライフステージにより女性ホルモンの影響を受けながら生活している。
・月経に関すること
・妊娠に関すること
・検診について
・様々な年代や状況の女性についてわかりやすく話していただけました。女性を取り巻く性について身近に感じられ、娘を待つ母としてとても勉強になりました。
・私は70歳を超えましたので、ご講義の内容の前半は復習のような気持ちで拝聴いたしましたが、後半は未知のことが多く勉強になりました。さらに、今を生きる若い人、男性性器を持つ男性も含めて小学生から大人の世代まで多くの人が知っているといいなと思う内容でした。ぜひ、学校教育の中に取り入れられることを願います。
・女性の身体のメカニズム、問題点は医学概論などでも学習するところですが、まだまだ知らない事だらけです。私は59歳で独身の男性ですが、現代社会では独身世帯が更に増える傾向にあり、そういう立場であれば「女性の事は分からない」では済まされないと思って受講しました。次は高齢の女性問題について知りたいです。
市民局/人権政策・男女共同参画課/男女共同参画推進センター
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