ＣＩＯの部屋 第3回（さいたまデジタル八策とは その2）

さいたま市のＣＩＯこと、都市戦略本部　情報統括監の小泉です。

10月に入ってやっと涼しくなり、私は食欲の秋全開です。
なので、週末ウォーキングで体重を減らそうと努力中です！
血糖値も減るといいなあ・・。

さて、前回本市のＤＸコンセプトである「デジタル八策」の1.「さいたま市の全ての手続きをデジタルへ」を説明いたしましたが、今回はデジタル八策の2.「デジタルで支える新たなさいたま市民生活へ」。
デジタル技術の発展やそれを活用したシステムやサービスの進化は近年さらに加速化しており、民間企業によって様々なスマートフォンのアプリやオンラインサービスが続々と提供される等、人々の生活を豊かなものにしています。
このようなデジタル社会への歩みが進む中で、行政サービスにおいてもデジタル技術を最大限に活用することで、市民生活を向上させていくことを目指すものです。

この取組に関する今年度のトピックスは、なんといっても「デジタル地域通貨＝さいコイン・たまポン」の利用開始。
「さいコイン」は指定の銀行口座・クレジットカードによりチャージする電子マネーで、10月初旬で市内約1，500の加盟店全店でご利用いただけます。
「たまポン」は「さいコイン」のチャージ等でもらえるポイントで、一部の店舗を除く加盟店でご利用いただけます。
初回1万円以上のチャージで、なんと2,000円分の「たまポン」が付与されるキャンペーンも継続中です。
さらに令和6年度中は、「さいコイン」のチャージ金額の3％分の「たまポン」が付与されます。おお、なんと太っ腹！！

（画像をクリックまたはタップすると、アプリの公式ページが表示されます！）

なお、ご利用にあたりましては「さいたま市みんなのアプリ」のダウンロードが必要になります。
また、このアプリには、デジタル地域通貨のほか、暮らしをスマートにする多数の機能が搭載されています。詳しくはこちらをご覧ください。

ぜひみなさんご利用ください。
 

※令和6年10月時点の内容です。「さいたま市みんなのアプリ」や「さいコイン」、「たまポン」に関する最新情報は、アプリの公式ページや市ホームページをご確認ください。