ＣＩＯの部屋 第2回（さいたまデジタル八策とは その1）

　さいたま市のＣＩＯこと、都市戦略本部　情報統括監の小泉です。

　7月に入り暑くなりましたね。今年は昨年並みの猛暑の予報が・・。
 　皆さん夏バテにならないよう体調管理を心がけてください（そう言う私は既に夏バテ気味です↓↓）。
　さて、前回本市のＤＸコンセプトである「デジタル八策」について少し触れましたが、今回からはそれぞれの取組についてご説明します。

　まずは八策の1.「さいたま市の全ての手続きをデジタルへ」。
　これは電子申請を活用した住民票の写しの請求といった行政手続のオンライン化や、手数料等納付のキャッシュレス化、さらに区役所での「書かない窓口」の実現など、行政手続のプロセスにデジタルを活用し、市民の皆さんの利便性を向上させるものです。

（上の画像をクリックまたはタップすると、電子申請のページが表示されます！）
 

　ちなみに、本市では全ての区役所窓口における手数料等のお支払は、令和5年10月からキャッシュレス決済が可能となりました。
　ほんと、キャッシュレス払いって便利ですよね。私は財布の奥から小銭を取り出すのに結構手間取ってしまうので、とても助かってます👍👍。

　でも、スマートフォンを持っていない方も多いのでは？
　そんな疑問をお持ちの方も多数いらっしゃると思いますので、八策の別の取組として改めてご説明します。

　また、区役所での「書かない窓口」は、令和7年度末までに10区全てで始まる予定です。
　なんと、転入等での各書類へのご記入の必要はなくなります！（ただし確認のためのサインは必要になる予定です）。
　詳細につきましては、市ホームページ等で今後ご案内します。