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更新日付:2023年11月22日 / ページ番号:C036347
〔目 的〕少子高齢化が進展する中、「健幸」で元気に暮らせるまちを実現するためには、様々な行政分野において「歩く」を基本に、「体を動かす、動かしてしまう」まちづくりへの取組が必要となります。
そこで、各所管が事業に取り組む際に、「健幸」という価値を目的に位置付けることで、全庁的な取組を推進しています。
〔基本的な考え方〕 (1)「歩く」を基本に、「体を動かす、体を動かしてしまう」まちづくり
(2)「ヘルスリテラシー」に配慮した健康づくり
(3)「ソーシャルキャピタル」の醸成とその活用による健康づくり
(4)「科学的根拠に基づいた健康づくり
・ 「健幸」とは、一人ひとりが健康で生きがいを持ち、安心安全で豊かな生活を営むことができることをいいます。
・ 「ヘルスリテラシー」とは、個人が健康課題に対して適切に判断を行うために必要となる基本的な健康情報やサービスを獲得、処理、理解する能力をいいます。
・ 「ソーシャルキャピタル」とは、社会・地域における人々の信頼関係や結びつきを表す概念をいいます。
「スマートウエルネスさいたま」の主な取組は、下記のとおりです。
〇 健康マイレージ事業
〇 各区のウォーキングコース・ジョギングコースの設定
〇 さいたま市特定健康診査
〇 さいたま市シルバーポイント(長寿応援ポイント)事業
〇 さいたま国際マラソン
〇 スポーツもできる多目的広場のご案内
〇 さいたマーチ(見沼ツーデーウォーク)(新しいウィンドウで開きます)
〇 身近な公園整備事業
〇 ゾーン30プラス
〇 さいたま市自転車ネットワーク整備計画
10区のウォーキングコース(全60コース)や、ウォーキングイベント(全16イベント)、「さいたま市健康マイレージ」を活用したスタンプラリーを実施しました。
健康ウォーキングシンポジウム~目指せ!健康長寿日本一~主催 さいたま市
日時 平成29年3月5日(日曜日)10時00分~11時30分
場所 さいたま市与野本町コミュニティセンター 多目的ルーム(大)
内容 ・さいたま市の取組紹介 スマートウエルネスさいたまについて(清水市長)
・講演 「1日8000歩・“中強度”活動20分が健康長寿のカギ!」(東京都健康長寿医療センター研究所 青栁 幸利氏)
・対談 青栁幸利氏 × 清水市長
市長が各区を訪問し、テーマに沿って「まちづくりへの想い」を伝えるとともに、参加者との意見交換を行います。平成28年度に『健幸都市づくり「スマートウエルネスさいたま」』をテーマにタウンミーティングを行いました。
日常的な運動量の増加が健康への近道であることから、最も身近な身体活動である「歩く」ことに着目し、運動が苦手な人、子どもから高齢者まで気軽に取り組め、生活に取り入れやすく、続けやすい運動である「ウォーキング」によるモデル事業、「西区にこにこしあわせウォーキング」を実施しました。
講座の終了後も、自主的・持続的にウォーキングに取り組むようになるため、
(1)体組成計による測定、歩数計による計測(自分の体の状態を把握する)
(2)専門家による講座・健康相談(自分に適した運動方法等を知る)
(3)ウォーキングマップ・手帳の作成・活用(自分の周囲の環境を知り、活用する)
の3つの工夫を組み合わせることで、参加者の継続的な運動習慣とウォーキングによる効果を確認することができました。
〇 さいたま市内のウォーキングコースや、ウォーキングイベントなどの情報は、こちらから確認できます。
〇 ウォーキングモデル事業実施報告書
第5回 健幸長寿社会を創造するスマートウエルネスシティ首長フォーラムinさいたま市
主 催 Smart Wellness City(SWC)首長研究会
Smart Wellness City(SWC)地域活性化総合特別区域協議会
共 催 さいたま市
後 援 関東経済産業局
日 時 平成26年3月22日(土曜日)13時00分~17時00分
場 所 ときわ会館(5F 大ホール)
スマートウエルネスシティ首長フォーラムが本市で開催されました。
関東圏の21の自治体の首長、及び自治体職員など総勢150名の参加があり、健幸長寿社会実現のための活発な議論が交わされました。
保健衛生局/保健部/保健衛生総務課 保健係
電話番号:048-829-1294 ファックス:048-829-1967