市民の皆様へ（令和7年11月）

【市長】
皆さん こんにちは。さいたま市長の清水勇人です。皆さんは、住民票など証明書発行の際に、申請書類等への記入を手間だと思ったことはありませんか。さいたま市では、申請書類等に名前を記入するだけで手続きが完了する、「書かない窓口」を進めています。

【職員】
浦和区では、10月29日から書かない窓口が開始されました。
書かない窓口とは・・・・
例えば住民票の写しがほしいときは・・・
・窓口で申請内容を伝える
・職員が申請書をつくる
・申請書に間違いが無いかを確認
・氏名と連絡先を記入する
これで終わりです。
以前のようにすべて書く必要はありません。

【市長】
だいぶ簡潔になりましたね。

【職員】
そうですね。お客様の利便性も高くなっていると思います。

【市長】
市民の皆さんからの反応はどうでしょうか。

【職員】
高齢なので申請書は大変だった
でも今度は楽になった
子どもを抱いたままでも簡単に手続きができたなどの声をいただきました

【市長】
特に高齢者の皆さん、子育て中の皆さんにとってはすごく便利になりますね。
書かない窓口は、令和7年1月から西区で先行導入され、10月29日からは、浦和区、南区、岩槻区でも始まっています。
令和7年度中に、全区で導入する予定です。
市民の皆様、窓口へお越しの際は、ぜひ「書かない窓口」をご利用ください。