市民の皆様へ(令和7年10月)
市政などに関するさいたま市長のメッセージをお伝えします。
![]()
メッセージの一覧
市民の皆様に対するこれまでのメッセージは次のリンクからご覧になれます。
令和7年度のさいたま市長メッセージ
令和6年度のさいたま市長メッセージ
令和5年度のさいたま市長メッセージ
令和7年10月31日
10月31日_さいたま市長メッセージ【ルビあり】(PDF形式 190キロバイト)【市長】
今日から、さいたま市の自動運転バスの実証実験がスタートします。
これから乗り込みたいと思います。
【係員】
今ちょうど手動(運転)です。
【係員】
ここから自動(運転)です。
【係員】
対向車の色は青でちゃんと出ています。
【市長】
本当だ。
【係員】
歩行者とかはピンク色で出たりしています。
【係員】
こういったものを全て認識しながら進む方向の経路と呼ばれているものが緑色で線が引かれていると思いますがこれは進んでいいよという判断をしています。
【係員】
こういう動きがちょくちょくこんな感じで対応することがあります。
【市長】
自転車も端によってくれていればいいですけれどね。
【市長】
何キロで歩いているかまで一瞬にしてわかるんだ。
【係員】
走らせると交通環境で色々工夫しないといけません。
【市長】
ここは手動(運転)でね。
【係員】
一番のレベル4の課題はロータリーです。
【市長】
そうか、動きがちょっと違いますよね、乗用車の動きとね(タクシーは)。
【市長】
どうもありがとうございました。
【係員】
お時間取ってしまい申し訳ございません。
【市長】
今ちょうど自動運転バスに試乗させていただきました。非常にスムーズに発車、またストップができていて運転については非常に安心をしたところであります。ただ、やはり歩行者の認知あるいは自転車、またさらには路上駐車の問題などもあります。これからいろんなケースのことを認識しながら、より安全な運行ができるのかなというふうに感じたところです。
ぜひ皆さんにも乗っていただいて、この自動運転の乗り心地であるとか、あるいは安心感みたいなことを皆さん自身でも体感していただければなというふうに思います。
令和7年10月29日 さいたま市役所がさいたま新都心に移転します ~基本設計の案ができました~
今日は、さいたま新都心に来ています。
令和13年度を目標に、さいたま市役所は、ここ、さいたま新都心に移転します。このたび、新庁舎整備基本設計の案ができましたので、ご紹介したいと思います。
まずは、こちらが市役所全体のイメージ図です。屋根付きの広場である中広場棟。市議会が開かれる議会棟。市役所の機能である行政棟で構成されています。
基本設計の素案をつくるにあたって私が大切にしたことは、防災の要として災害対応がしっかりできること。また、脱炭素など環境への配慮をしつつ見た目にも緑の多い市民の皆さんに愛される庁舎にしたいということです。そのために、さまざまな活動や交流を行うことのできる市民広場といった機能を盛り込んでいます。
この市民広場は外広場、中広場、階段広場という3つの広場が組み合わさっています。芝生に寝ころびくつろぐこともできる外広場。ぜひ、ここでゆっくりとした時間を過ごしていただきたいです。さまざまな利用に対応できる中広場。屋根付きの広い空間で、市民が思い思いに時間を過ごすことができ、災害時には一時避難や災害復旧活動も可能となります。また、観客席を出せばパブリックビューイングなどのイベントも行うこともでき、私も市民の皆さんと一体感を感じられる場所として楽しみにしています。
さまざまな顔を持つ市民広場、市民の皆さんにぜひ訪れていただきたいと思っています。
ただいま、ご紹介した基本設計の案ですが、詳しい内容はホームページに掲載しています。ご覧のとおり、パブリックコメントでご意見を募集しておりますので、ぜひお寄せください。
令和13年度の移転を目指して皆さんのご意見を生かしながらしっかりと準備を進めてまいります。令和7年10月10日 グリーンスローモビリティ さいたま市長が乗ってみた
10月10日_さいたま市長メッセージ【ルビあり】(PDF形式 195キロバイト)【市長】
今日はこのグリーンスローモビリティの実証実験がスタートしましたので、地域の住民の皆さんと一緒に体験をして、私も実証していきたいと思います。
行ってきます。
【市民の方】
どちらに行かれるのかな?わかば医院なんです。
ここは望聖病院なんかもあるから。
【市長】
そうですよね。通院される方がね。
どうですか? 乗り心地は。
【市民の方】
いいですね。
【市長】
それは良かった。
【市民の方】
車が通らないから余計に、こういうのがあると助かるんです。
【市長】
なるほど。
【市民の方】
セブンイレブンで買い物した人が、ちょうどうまくぶっつけば乗って帰れる。
【市長】
プロの運転手さんなんですけど、だんだんできれば地域の皆さんで運行してもらえるようになるといいなということで、今、運転手さんも少なくて大変なんですね。
【市民の方】
大変なの。買い物も。これ使うといいよ。
【市長】
ありがとうございました。
【市民の方】
乗って帰ってきちゃった。
【市長】
今日は(浦和区)針ヶ谷の皆さんと、グリーンスローモビリティの実証で一緒に乗らせていただきました。
すごく乗り心地も良かったですし、一周だいたい30分ということで、200メートルおきに停留所があって、皆さん、待っていてくれる方もいらっしゃいました。
乗りやすくて、非常に使っていただきやすい乗り物だなというのを改めて感じました。
また、地域の皆さんが、歩いているときに声掛けなんかもされているので、それも絆が深まって、ふれあいが豊かになっていいなというふうに感じました。
私たちは、これから引き続き移動手段を確保していくということは高齢化社会に向けて大変重要なことだと思っていますので、引き続き皆さんと一緒に取り組んでいきたいと思います。



