新型コロナウイルス感染症に関するメッセージ(令和3年5月)
新型コロナウイルス感染症に関するさいたま市長メッセージです。
本市の感染者の発生状況や対応状況についてお伝えします。
メッセージの一覧
新型コロナウイルス感染症に関するこれまでのメッセージは次のリンクからご覧になれます。
令和3年度のさいたま市長メッセージ
令和2年度のさいたま市長メッセージ
令和元年度のさいたま市長メッセージ
基本的な感染防止策徹底のご協力について(令和3年5月7日)
昨年に続き、今年のゴールデンウイークも不要不急の外出自粛をお願いしました。5月1日から5月5日までの21時時点での大宮駅周辺の人出は、感染拡大前の昨年1月から2月の平均と比べて、約59%減っており、皆様のご協力に感謝いたします。しかし、昨年のゴールデンウイークと比べると約68%増加しており、十分に人出を抑制できていません。引き続き、不要不急の外出自粛を徹底していただくようお願いいたします。
本市では、5月4日までの一週間に259名の新規陽性者が確認され、ステージ3の目安の198名を大きく超えています。まん延防止等重点措置から2週間が経過し、今後、効果が見えてくる時期であり、状況を注視していきたいと思います。
最近、路上や公園等で飲酒をする方が増えています。複数人で集まって飲食をすることは、屋外であっても感染リスクが高まります。県内ではバーベキューでの感染が疑われる事例も報告されています。感染を抑え込み、飲食店等の営業時間短縮を解除できるようにするためにも、路上や公園等で飲酒をしないようお願いします。
新型コロナウイルスは、いつ、どこで、誰が感染するか分かりません。皆様お一人おひとりが、感染リスクが高まる行動を避けていただくことが何よりも重要です。ご自身や大切な方の健康や命を守るために、また、これまでの努力を無駄にしないよう、今一度、基本的な感染防止策を徹底しましょう。