メインメニューへ移動 メインメニューをスキップして本文へ移動 フッターへ移動します


ページの本文です。

更新日付:2024年8月29日 / ページ番号:C116260

令和6年度「さいたま市民意識調査」中間報告書を公表します

このページを印刷する

住みやすい人は86.4%で、高い水準を維持
住み続けたい人は87.2%で、調査開始以降最高値となった

住みやすさと定住意向の推移

さいたま市では、広聴事業の一環として、施策に対する市民の意向等を把握し、今後の市政運営の参考とするため、市民意識調査を実施しています。
このたび、令和6年6月に実施した調査の速報値(単純集計結果)をまとめた報告書を公表します。報告書は画面下部にあるPDFファイルをダウンロードしてご覧いただけます。
なお、性、年代、居住地別によるクロス集計などの詳細な調査結果については、令和6年12月に報告書を作成し公開する予定です。
本調査にあたりご協力をいただいた皆様には厚くお礼を申し上げます。今後とも、さいたま市政にご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

調査項目

1 在住者意識調査

  1. 地域での生活
  2. さいたま市のイメージ
  3. 市政との関わり
  4. 市政への満足度・重視度
  5. 少子化対策・子育て支援
  6. SDGs
  7. 今の地域を選んだ理由

2 在勤者意識調査

  1. さいたま市のイメージ
  2. 市内での活動

回収結果

  1. 在住者意識調査 回収数:2,227 回収率:44.5%
  2. 在勤者意識調査 回収数:710 回収率:35.5%

主な調査結果(在住者調査より)

(1)住みやすい人は8割半ば、住み続けたい人は9割近く

今の地域が住みやすいと思う人(「住みやすい」と「どちらかといえば住みやすい」の合計)(86.4%)は8割半ば、今の地域に住み続けたい人(「ずっと住み続けたい」と「当分の間住み続けたい」の合計)(87.2%)は9割近くであった。
(参照:報告書7~8ページ・問2、問3)

(2)地域の満足度は20項目中7項目で7割を超える

地域の満足度(「満足」と「やや満足」の合計)は、「自然災害による被害の少なさ」が78.3%で最も高く、「電車の便」、「ふだんの買い物の利便性」(ともに76.7%)、「治安のよさ」(76.2%)、「周りの静けさ・清潔さ」(75.0%)が続いた。
(参照:報告書12ページ・問6(1) )

(3)「岩槻の人形」、「浦和のうなぎ」の知名度が8割近く

さいたま市の施設、名所、文化財、伝統産業、イベントなどの知名度は「岩槻の人形」が76.9%で最も高く、「浦和のうなぎ」(76.5%)、「さいたまマラソン」(69.6%)、「大宮盆栽村」(64.2%)が続いた。
(参照:報告書16ページ・問8)

(4)市が発信する情報の入手方法は「市報さいたま」が7割半ば

市が発信する情報の入手方法は、「市報さいたま」が74.2%で最も高く、「自治会の回覧板・掲示板」(37.7%)、「ロクマル 市議会だよりさいたま」(33.2%)が続いた。
(参照:報告書17ページ・問9)

(5)特に知りたい情報は「予防接種や夜間当番医などの医療情報」が4割近く

さいたま市役所からの情報で、特に知りたいと思う情報では、「予防接種や夜間当番医などの医療情報」が37.2%で最も高く、「市内で開催される観光・スポーツ・文化イベントの情報」(36.0%)、「窓口での手続き方法や持ち物」(35.8%)が続いた。
(参照:報告書18ページ・問10)

(6)今後力を入れて取り組んでほしい事業は「高齢者福祉の充実」が4割半ば

事業分野別のニーズは、「高齢者福祉の充実」が44.8%で最も高く、「身近な公共交通/生活道路・自転車利用環境の整備」(43.3%)、「交通事故防止/防犯対策の推進」(38.7%)が続いた。
(参照:報告書22ページ・問14)

(7)少子化対策・子育て支援で特に重視すべき施策は「保育所や放課後児童クラブの施設や定員数を充実させる」、「乳幼児の両親への支援・ケアを充実させる」が4割台

少子化対策・子育て支援で特に重視すべき施策は、「保育所や放課後児童クラブの施設や定員数を充実させる」が42.6%で最も高く、「乳幼児の両親への支援・ケアを充実させる」(41.7%)、「子ども医療費の無償化を充実させる」、「児童手当の拡充や給食費無償化等の経済的支援を充実させる」(ともに39.2%)が続いた。
(参照:報告書23ページ・問15)

関連ダウンロードファイル

この記事についてのお問い合わせ

市長公室/秘書広報部/広聴課 
電話番号:048-829-1931 ファックス:048-825-0665

お問い合わせフォーム