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更新日付:2024年11月13日 / ページ番号:C098461

病害虫の発生にご注意ください!

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病害虫発生予察報

埼玉県病害虫防除所より発表される病害虫発生予察報を紹介します。
病害虫対策は早期発見、対応が重要です。被害を確認したら直ちに防除を実施しましょう。

令和6年度

病害虫名 対象作物 資料
ナシヒメシンクイ 核果類 令和6年度病害虫発生予察注意報第1号
果樹カメムシ類 果樹全般 令和6年度病害虫発生予察注意報第2号
オオタバコガ 野菜類、花き類 令和6年度病害虫発生予察注意報第3号
赤かび病 ムギ類 令和6年度病害虫発生予察注意報第4号
斑点米カメムシ類 イネ 令和6年度病害虫発生予察注意報第5号
果樹カメムシ類 果樹全般 令和6年度病害虫発生予察注意報第6号
シロイチモジヨトウ ネギ、ブロッコリー、ダイズ 令和6年度病害虫発生予察注意報第7号
ナシヒメシンクイ なし 令和6年度病害虫発生予察注意報第8号

令和5年度

病害虫名 対象作物 資料
オオタバコガ 野菜類、花き類 令和5年度病害虫発生予察注意報第1号
斑点米カメムシ類 イネ 令和5年度病害虫発生予察注意報第2号
オオタバコガ 野菜類、花き類、大豆 令和5年度病害虫発生予察注意報第3号
シロイチモジヨトウ ネギ、ブロッコリー 令和5年度病害虫発生予察注意報第4号
シロイチモジヨトウ ネギ、ブロッコリー、ダイズ 令和5年度病害虫発生予察注意報第5号

病害虫発生予察特殊報

病害虫名 対象作物      資料
トマトキバガ               ー

令和6年度特殊報第1号
チュウゴクアミガサハゴロモ チャ、ナシ、ブルーベリー、カンキツ、カキ、宿根アスター 令和6年度特殊報第2号

イネカメムシが急増中! 広域防除を実施しましょう

今年はイネカメムシが多発し、地域によっては前年比10 数倍の頭数が確認されています。不稔による収量減少や斑点米による品質低下などの被害も発生しています。イネカメムシの被害を防ぐためには、農家個人で実施するよりも、広域的に一斉に防除を実施する方が効果的です。防除チラシを確認し防除についてご検討ください。

ナガエツルノゲイトウ秋冬期防除でまん延防止!

今年は集中豪雨が頻発しており、 増水した河川や水路からほ場へナガエツルノゲイトウ (以下本草)が侵入している可能性が高まっています。 ほ場をよく確認し、侵入した本草を翌年に持ち越さないよう秋冬期防除を実施しましょう。
防除等詳細についてはこちらよりご確認ください。

特定外来生物クビアカツヤカミキリによる被害木の初確認について[令和6年8月更新]

令和6年8月19日に市内で初めて、特定外来生物クビアカツヤカミキリによるサクラの被害が確認されました。クビアカツヤカミキリによる被害は、サクラだけでなく果樹にも及ぶ恐れがあり、倒木による人的被害だけでなく、農業被害発生等の影響も多大となることから、早期発見・早期防除が重要とされています。防除等詳細につきましては、こちらよりご確認ください。

イネカメムシの発生にご注意を![令和6年8月更新]

近年、斑点米カメムシ類のうち、イネカメムシの発生が拡大傾向にあります。
イネカメムシは、斑点米及び不稔米を発生させる恐れがあり、発生量が多いと大幅な減収となる可能性があります。
対処方法等については、本ページに添付されているイネカメムシ資料イネカメムシを防除しましょう!!不稔米を発生させるイネカメムシの発生にご注意ください不稔米を発生させるイネカメムシの発生にご注意ください(飼料用米等生産者向け) をご参考ください。

果樹類のカメムシ類の被害にご注意ください![令和6年8月更新]

果樹類のカメムシ類とは、果樹類(かんきつ、りんご、なし、かき等)の果実を吸汁加害するカメムシの総称であり、落果や奇形果等の被害を与えます。
果樹類のカメムシ類の防除等につきましては、本ページに添付されている果樹類のカメムシ類の被害にご注意ください!をご参考ください。

トビイロウンカの被害を受けないために[令和6年7月更新]

例年6月~7月に日本に飛来し、イネの株元を吸汁することで被害が発生します。
今年は、飛来源の1つである中国広東省のイネウンカ類の発生は平年比166%と多く、トビイロウンカの割合も57.7%と高く、警戒が必要です。
トビイロウンカの防除等につきましては、本ページに添付されているトビイロウンカの被害を受けないためにをご参考ください。

スクミリンゴガイ防除について[令和6年5月更新]

水稲等を食害するスクミリンゴガイは、暖冬の年は越冬個体数が多くなる傾向があります。
気象庁の発表によれば、令和5年12月~令和6年2月の平均気温は全国的にかなり高かったため、被害の発生を一層警戒する必要があります。
防除対策等については、本ページに添付されているスクミリンゴガイ防除対策マニュアル(移植水稲)をご参考ください。
 

サツマイモ基腐病にご注意ください![令和6年3月更新]

「サツマイモ基腐病」については、2021年に埼玉県内でも初めて確認されました。
本病は、収穫後の残渣等で病原菌が越冬して翌年の感染源となることが報告されており、対策を怠ると今後県内で本病がまん延し、甚大な被害が生じることが懸念されます。
収穫した後のサツマイモの処理や、種いもや苗の管理については、十分に注意して、病気のまん延を防ぎましょう。
対策方法については、本ページに添付されている資料をご参考ください。

火傷病について[令和6年1月更新]

今般の中国における火傷病の発生を踏まえて、国内に輸入された中国産花粉を介して国内に火傷病がまん延することがないように、生産年にかかわらず中国産花粉を入手・使用しないように注意しましょう。
火傷病については、こちらのページをご参考ください。
 

ジャンボタニシによる水稲の被害を防ぐために【秋冬編】[令和6年1月更新]

暖冬の影響で全国でのジャンボタニシ(スクミリンゴガイ) の発生が増えています。冬期の耕うんや薬剤の適切な散布など防除対策を組み合わせ、移植水稲での被害を防ぎましょう。 
地域ぐるみで取り組めば、さらに効果的です。
対処方法については、本ページに添付されている資料をご参考ください。
 

埼玉県総合防除計画

埼玉県では、指定有害動植物等の発生の予防を含めた防除を推進するため、「埼玉県総合防除計画」を策定されました。
病害虫名ごとの防除内容等が記載されておりますので、ぜひご活用ください。
本ページに添付されている資料及びこちらのページをご参考ください。

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