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更新日付:2025年4月10日 / ページ番号:C114491
(外観の写真)
旧高野家離座敷(きゅうたかのけはなれざしき)は、赤山街道と呼ばれる道筋に面した旧高野家の敷地内にあったもので、江戸時代末期の蘭方医・高野隆仙によって、主屋の離れとして建てたものです。
茅葺き寄棟の小規模な建物で、4畳半・3畳の二間からなり、4畳半には茶席用の炉を切り、床の間や隅切の下地窓を設けるなど、茶室建築の手法を取り入れた「数奇屋造り」と考えられています。
昭和56年4月4日に市指定有形文化財となり、平成10年12月18日に旧浦和市に寄贈され、平成17年度に復原修理を行いました。
9時から16時30分
無料
〒336-0923 さいたま市緑区大間木3-30-11
電話番号 048-644-2322(さいたま市立博物館)
小中学生向けのクイズを出題します。
旧高野家離座敷パンフレットを読んでクイズにチャレンジしてみよう!
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