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更新日付:2024年10月30日 / ページ番号:C117500
さいたま市北区にある大宮盆栽村は、令和7年に開村100周年を迎えます。大宮盆栽村は国内外から多くの盆栽愛好家が訪れ、名品盆栽の聖地として知られています。会場では、五葉松「日暮し」 を忠実に再現した盆栽レプリカの展示、大宮盆栽村の歴史等についてのパネル展示を行います。また、来場者には、オリジナルウェットティッシュをプレゼント。ぜひお越しください。
※オリジナルウェットティッシュは、数に限りがありますので、 なくなり次第配布終了となります。
令和6年11月3日(日曜日)
10時から17時まで
【盆栽レプリカ展示】
大宮盆栽美術館随一の名樹である五葉松「日暮し」を忠実に再現した「盆栽レプリカ」を展示します。
【大宮盆栽村パネル展示】
大宮盆栽村の歴史等について紹介します。
※内容は予告なく中止又は変更になる場合があります。
東武アーバンパークライン(野田線)とJR宇都宮線に囲まれた大宮公園北側一帯に、大宮盆栽村(さいたま市北区盆栽町)があります。かつて、東京の団子坂(文京区千駄木)周辺には、江戸の大名屋敷などの庭造りをしていた植木職人が多く住んでおり、明治になってから盆栽専門の職人も生まれました。関東大震災(1923年)で大きな被害を受けた盆栽業者が、壊滅した東京から離れ、盆栽育成に適した土壌を求めてこの地へ移り住みました。1925年には彼らの自治共同体として大宮盆栽村が生まれ、最盛期の1935年頃には約30の盆栽園がありました。大宮盆栽村は、いまも名品盆栽の聖地として知られ、日本だけでなく世界から多くの愛好家が訪れています。
大宮盆栽村かえで通り
文化政策室
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